営業しているにも関わらず、店舗オーナーの知らない間に閉業マークが付いてしまうことがあります。店舗のオーナからすると困りますよね?
Googleマップでお店を検索するユーザーは年々増えています。Googleの公式情報では、お店を探すユーザーの44%は地図アプリを使っているとのこと。
Googleマイビジネスで閉業マークが付いてしまうと、店舗にとっては致命的なことになってしまいます。
この記事では、Googleマイビジネスで閉業してないのに勝手に閉業マークが付いてしまった時の対処方法についてお伝えします。
なぜ閉業マークが付いたのか?
Googleマイビジネスで閉業マークを付けるのは、店舗のオーナーかユーザーのどちらかです。オーナーが意図的に閉業したのでない場合、誰かがGoogleに報告したということになります。
次のようなケースが想定されます。1つ目〜3つ目は他のユーザーが閉業マークを付けた場合で、4つ目はオーナー自身で閉業マークを付けた場合です。
- 第三者が間違えて閉業を報告した
- 競合による嫌がらせ
- お店への嫌がらせ
- オーナーが誤って閉業マークを付けてしまった
オーナーが意図せずに閉業マークが付けられてしまうこともあるので、閉業マークが勝手に付けられていないかは定期的にチェックする必要があります。
Googleマイビジネスで閉業マークを防ぐには
Googleマイビジネスに必ずオーナー登録をします。これだけでだいぶ防げます。
第三者に勝手に閉業マークをつけられてしまった場合でも、Googleマイビジネスにオーナー登録していれば、Googleから「情報の修正を許可しますか?」といった内容のメールが来ますので。
Googleマイビジネスに登録する方法は以前の記事をご覧ください。
ビジネスを営業中に戻す方法
閉業マークから営業中に戻す方法についてです。
- Googleマイビジネスにログイン
- 左メニュー「情報」をクリック
- 「このプロフィールの再開または削除」で「リスティングを再開」をクリック
1. Googleマイビジネスにログイン
Googleマイビジネスにログインして、管理画面にアクセスします。
2. 左メニュー「情報」をクリック
左メニュー「情報」をクリックします。
3. 「このプロフィールの再開または削除」で「リスティングを再開」をクリック
「このプロフィールの再開または削除」で「リスティングを再開」をクリックします。
これで、閉業マークは表示されなくなります。
どうやっても閉業マークが取れない場合
Googleマイビジネスのサポートに連絡を取ってください。
さいごに
以上、Googleマイビジネスで勝手に閉業マークが付いた時の対処方法についてお伝えしました。
第3章 ビジネス情報を更新する
- Googleマイビジネス、勝手に情報が変更された時の修正方法
- Googleマイビジネスが自動生成された時の対処方法
- Googleマイビジネス、スプレッドシートを使って一括で特別営業時間を設定する方法
- Googleマイビジネス、不定休をお客様に伝えるにはどうすればいい?
- Googleマイビジネスで勝手に閉業マークが付いた時の対処方法 いまここ
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