日本のローカルSEO (MEO) ガイドを公開しました。

突然、Googleマイビジネスが停止になった時の対処方法

日本のローカルSEO (MEO) ガイド
執筆者
伊藤亜津佐

このサイトでは、SEO・Googleマイビジネス・ローカル検索など、Web集客に関する最新情報を配信しています。

Googleマイビジネスから順調に集客していたのに、突然公開停止になってしまった。

こんな質問がGoogleマイビジネスのヘルプコミュニティに寄せられることがあります。

質問者の方は「特に見覚えがない」というケースが多いのですが、お話を伺っているとガイドライン違反をしているケースが目立ちます。
また、管理を依頼しているMEO業者がガイドラインの一線を越えてしまうこともあります。

この記事では、Googleマイビジネスが停止になった時の対処方法についてお伝えします。

スポンサーリンク

Googleマイビジネスが停止になる理由

Googleマイビジネスが停止になる理由は何でしょうか?

様々な理由が考えられますが、大きく分けると3つに分類できます。

  • Googleマイビジネスのガイドライン違反
  • コンテンツのガイドライン違反
  • オーナーの不注意

Googleマイビジネスのガイドライン違反

Googleマイビジネスのガイドライン違反として以下のものがあげられます。

  • ビジネス名に「地名」「オススメ」「激安」などの関係ない文言が入っている
  • チェーン店で店舗名が入っている(チェーン名 〇〇〇店のような表示)
  • ビジネス概要に「全品50%セール中」「飲み放題1000円から」などと料金や特典を含んだ文言がある
  • 投稿にリンクが含まれており、転送先がフィッシングサイトなどで問題がある
  • 投稿が未成年にふさわしくない、薬事法に触れる、禁止された表現がある
  • 施設情報が重複している (検索結果に同じ店舗が複数ある)

ビジネス名は「屋号」もしくは「看板に記載のある店名」

ビジネス名でガイドライン違反をしているケースは、1年前の2019年3月と比較するとだいぶ減ったとはいえ、残念なことにまだ多く見られます。

Googleマイビジネスのガイドラインでは、店舗・サイト・事務用品などで継続的に使われており、お客様に認知されているビジネス名を使うとあります。

お客様の認知とあるので、拡大解釈をする方がいますが、基本的にGoogleマイビジネスのビジネス名は「屋号」もしくは「看板に記載のある店名」となるのでご注意ください。サポートでは、これを真偽基準にすることが多いので。

また、以下のヘルプ記事にあるように、チェーン店では「ホーム・デポ新都心店」のようなビジネス名を使用できないのでご注意ください。

同一国内のビジネス拠点は、場所に関わらず同じ名称にします。たとえば「ザ・ホーム・デポ」という名称であれば、一部にこれ以外の「ホームデポ」や「ホーム・デポ新都心店」を使用することは認められません。

公式ヘルプ Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドライン > チェーンとブランド

※一部のチェーンでは、「実際の店舗」「ウェブサイト」「事務用品」に記載の店舗名が認められることもあります。

コンテンツのガイドライン違反による停止

投稿やレビューに書き込んだコンテンツがガイドライン違反となり、Googleマイビジネスが停止になることがあります。

  • サクラの口コミを依頼
  • 口コミの対価として金品を渡していることを通報された
  • お酒やタバコなど、規制されている商品のプロモーション特典を含んだコンテンツや、該当のページへのリンクを設置
  • ビジネスと関係のない写真をアップロード
  • 著作権を侵害するコンテンツを掲載
  • オーナーアカウントで、自分のお店の口コミを書いている
  • 上記のアカウントで競合店の評価を操作している
  • 職場に関するコンテンツを掲載
  • その他、投稿のガイドラインに違反

公式ヘルプ 禁止および制限されているコンテンツ

オーナーの不注意

オーナーの不注意により、ガイドライン違反をしていなくてもGoogleマイビジネスが停止することもあります。

レアなケースですが紹介します。

オーナー権限譲渡のリクエストに応じず、第三者も権限を保有しなかった

第三者からのオーナー権限譲渡のリクエストがあった場合、所定の期間内に、リクエストに応じず、かつ、第三者も権限を保有しなかった場合、Googleマイビジネスが停止することがあります。

そんなに多い事例ではありませんが、くれぐれもご注意ください。

対処方法としては、Googleマイビジネスに登録するメールアドレスを、普段受信できるものに設定しておくと良いでしょう。

オーナーのGoogleアカウントが削除された

オーナーが管理しているGoogleアカウントが削除されると、ビジネスリスティングも削除されます。

ご自身で削除することはあまりないと思いますが、第三者にアカウントが乗っ取られてしまうと、このようなことが起きます。

万が一、Googleアカウントが削除されてしまったら、以下の記事をご覧いただき復元の手続きを取ります。復元後、ビジネスリスティングは元に戻ります。

公式ヘルプ 最近削除した Google アカウントを復元する

ガイドライン違反を修正

Googleマイビジネスが停止してしまったら、入念にガイドラインを読んで遵守していない項目を終始します。

一人で全てをチェックするのではなく、複数人でダブルチェック、トリプルチェックをすることをオススメします。

MEO業者や外部業者に依頼している場合は、ガイドライン違反がないかどうか管理方法を確認します。

回復リクエストを送信

ガイドライン違反の項目を編集したら、回復リクエストを送信します。

1. 「回復リクエスト」のページにアクセス

回復リクエスト」のページにアクセスして、画面に従って進んでください。

ビジネスによって進み方は異なりますが、以下ご参考までに。

Googleマイビジネス、回復リクエスト

①このリスティングの復元について、サポートにお問い合わせしましたか? →いいえ
②あなたは会社 / 組織の正式な代表者ですか? →はい
③Google マイビジネスの品質ガイドラインを読み、ページがガイドラインに準拠していることを確認しましたか? →はい
④ページに記載された住所は会社 / 組織の正式な所在地またはサービス提供地域ですか? →はい
⑤ビジネスの番地またはサービス提供地域を正確に入力しましたか?私書箱や郵便受け取り代行業者などを住所に指定することはできません。 →はい
⑥一定の地域内でサービスを提供していますか(あなたや担当者がお客様の場所に出向いてサービスを提供しますか)? →いいえ
⑦同じ場所のページを複数作成していますか? →いいえ

2. 回復リクエストを送信する

回復リクエストを送信します。

以下の項目を入力します。

  • お名前
  • メールアドレス
  • ビジネス名
  • 住所
  • リスティングのURL
  • 電話番号
  • ページが停止された後に、ページにどのような変更を加えたか
  • 追加情報(具体的に)

下2つの項目は重要です。ガイドラインを遵守するために、ページをどのように修正したかの詳細を、誰が見ても分かるように記載します。また、審査をするGoogleの担当者が、ガイドライン違反を2度と繰り返さないと確信できる内容にすることが重要です。

Googleマイビジネス、回復リクエスト、ページをどのように修正したかの詳細

回復しなければサポートに連絡

回復リクエストを送信して、しばらく経過してもビジネスリスティングが回復しなければ、管理画面からサポートに連絡を取ってください。以下の手順となります。

  • ご不明な点がある場合→アクセス権限とオーナー確認→その他の問題→メールサポート

サポートに連絡する際、修正した項目を一覧リストで分かるようにして、回復リクエストで送信した内容も控えておくとよいでしょう。

その後、サポートの担当者の指示に従って対処します。

さいごに

Googleマイビジネスが停止になった時の対処方法についてお伝えしました。

停止になる理由は、ガイドライン違反をしているケースが圧倒的に多いです。
Googleマイビジネスのガイドラインは定期的に見直されます。特にGoogleマイビジネスの動きは早いので、第三者が書いた記事ではなく、公式のヘルプページを確認してください。

Googleマイビジネスに適用されるガイドラインは、複数ページに記載されており、非常に分かりにくいので、下記ページにURLをまとめています。こちらをご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました