ようやく日本でも「ポケモンGO」のリリースが始まりました。
小学生の夏休みに間に合いましたね。昨日、官房長官の記者会見で、小学生向けの「ポケモンGO」利用に関する注意喚起があったから、そろそろ日本でもリリースされるとは思っていました。
アプリのダウンロードは以下のリンクからできますよ。
モンスターを探すなら、「Poke Radar」というアプリを使ってください。ウェブでも見れます。Googleマップと連動していてモンスターの場所が一目瞭然ですから。
でも、今サーバーにアクセスが集中していて、ウェブでは見れません。アプリもiOS用はアメリカのApp Storeからじゃないとダウンロード出来ないし、日本でもダウンロードできたAndroid版も何故か使えなくなっています。→ 少し時間をおいてから利用してくださいね。
↓2016年7月24日 追記 他にもポケモンを探すアプリがあります。
「ポケモンGO」と出会い系アプリ
さて本日の本題です。
日本でのリリース前から、アメリカのApp Storeから「ポケモンGO」をインストールしてプレイしていたので、感じたことは、これを利用した出会い系アプリは絶対でてくるよねということ。
同じようなことを考えてる人はいるようです。
で、「ポケモンGO」を出合い系に活用しようと企んでるアプリディベロッパーも多いはずと思ってたら、すでにアメリカでは出合い系のアプリが登場しています。
PokeDates
1つ目は、PokeDates というアプリです。
世界初のポケモンGO出会い系サービスを謳うPokeDatesを生み出したのは、米国シカゴの出会い系サービス会社Project Fixupだ。
まず、プレイヤーは無料でPokeDatesに登録し、いくつかの質問に答える。
すると、PokeDatesはプレイヤーのプレイ時間、プレイする場所などを考慮してポケジムかポケストップを出会いのポイントとして指定する。
そして、そのポイントに行くと相手がいて、デートしながら『ポケモンGO』を遊べるわけだ。最初の1回は無料(POKEDATES2016という無料コードを使うと)だが、2回目以降は1回$20。
もしくは、友達をPokeDatesを使わせることができれば無料になるとのこと。
PokeMatch
2つ目は、PokeMatch というアプリです。
Android用のみ提供されており、日本のGoogleプレイからもインストール可能です。
→すでにアプリの提供は終了しています。
「ポケモンGO」が配信されるや否や、世界中のアプリ開発者が脳をフル回転し始めた。すでに登場した「便乗アプリ」の中には、「ルアー(おとり)」と呼ばれるゲーム内アイテムを利用して店の集客につなげるとうたうものや、ポケモンが出現する場所をマップ上に表示するものもある。アプリ開発者でない人からは、こんなジョークも飛び出した。「ポケモンGO用の出会い系アプリでも作ったら?」。そこで登場したのが「ポケマッチ(Pokematch)」。3人の起業家が3日間で作り上げた、本物のポケモンGOプレーヤー向け出会い系アプリだ。
ポケマッチの仕組みは、ティンダーなどの主要出会い系アプリとほぼ同じ。位置情報を利用して近くのユーザーを表示し、気に入ったプロフィールを右にスワイプして「キャッチ(捕獲)」する。相手も自分のことをキャッチすれば相思相愛が成立し、相手とチャットで会話できる。気が合えば、待ち合わせ場所となる「ポケストップ」を決めて、一緒にポケモン探しやバトルを楽しもう。それからどうするのかは、あなた次第。ポケモンGOで熱い夜を過ごすのもありだ。
ARのゲームは、現実世界で人と出会える
Ingressの場合はどうだったのでしょう?
Ingressは、「ポケモンGO」と同様にAR(現実拡張)のゲームなので、外に出て歩きまわってゲームを進めていくので、人と出会いますよね?
スタジオジブリが発行している月刊誌「熱風3月号」に、ナイアンティックのジョン・ハンケ氏と川上量生氏の対談の中で、VRとARとで「人との出会い方の違い」が面白いので引用します。
ハンケ たとえば、AR(拡張現実)とVR(ヴァーチャル・リアリティ)という新しい世界がありますが、コンピュータが人間の世界を何かに置き換えるというのではなくて、例えばARは、現実世界にむしろ人をつなげていくようなものになっています。逆にVRは現実世界と切り離すような方向になっているのかな、と考えています。ただ、それが人間にとっていいことなのかどうかというのは私もまだ答えを持っていません。
川上 つまりVRというのは現実の置き換えであって、ARというのは現実の拡張であるというような理解でよろしいですか。
ハンケ その通りです。実際、イングレスでは外を自分で歩き回って探索したりしますし、人と出会うこともあって、現実にイングレスをプレーしていて出会ったカップルもいますし、そこから生まれた赤ちゃんも、もうすでに世界に誕生しています。たとえば、VRでも、自分のアバター、自分の代理のキャラクターがコンピュータの世界で他の恋人などと出会うということは、もしかしたらあるかもしれません。でも、それで赤ちゃんができるわけではないですよね。つまり、人間としてすごく基礎的な部分、土台の部分で、ARとVRの考え方の違いがわかるんじゃないでしょうか。
「ポケモンGO」「Ingress」のようなARのゲームで、アラサーの男女がゲームを通じて出会うというのは健全で何の問題もないはず。
ingressを初めて1年そこそこになる。
アノマリーとかのイベントにも何回か参加して、いくつかのHOに常駐し、実際に他のプレーヤーと顔合わせて遊んだりするくらいにはやりこんでいる。
そんで、それなりに長く続けてるとカップルが周りに多いな、と気づく。
よく会う同陣営のAGカップルだけでも数えると片手では足りないし、結婚したカップルもいる。ほどよい男女比率で、女性もそこそこいる。大規模作戦は他のAGが邪魔しに来にくい夜中早朝が多く、一日中一緒に行動することもある。
そうやって行動した後は達成感や一体感を得られてテンション上がるわけですよ。
Ingressの出会い系アプリ
かつてIngressでも「Ingress Singles」という出会い系アプリがありました。でもアプリはすでに無いし、サイトにアクセスするとエラー出てるし、Twitterアカウントも全然更新してないです。
ナレッジ