プライム会員の皆様に朗報です!
Amazonでは春のタイムセール祭りを開催しています。
本日に限り、Fire HD 8 タブレットが5000円引きの7980円で購入できますよ。
通常でもプライム会員なら8980円で購入できるので、さらに1000円引きとなっています。
「Fire HD 8 タブレット」を使ってみた感想
早速購入したので、Fire HD 8 タブレット」を使ってみた感想を書きます。
「Fire HD 8 タブレット」はサクサク動く
「Fire HD 8 タブレット」は、めちゃサクサク動いて快適です。
どのくらいサクサク動くのかというと、体感速度は、Nexus 5Xよりも快適です。「Fire HD 8 タブレット」のSilkブラウザでネットをする方が、Nexus 5XのChromeより全然早い。Nexus 5Xは、そこまでスペックが高くないからしょうがないんだけど、Chromeアプリをタップしてからブラウザが開くまで、ワンテンポ遅いんだよね。
2015年11月に購入した「Fire タブレット」と比較しても、「Fire HD 8 タブレット」のサクサク感はハンパないですね。「Fire タブレット」は、もっさりしてて動きが遅いです。なので、プライムビデオと電子書籍リーダーしか使ってなかったもんね。
でも、「Fire HD 8 タブレット」ならば、Silkブラウザもサクサク動くのでインターネットも快適に動作します。
Kindleで電子書籍の購入が簡単
Amazonが作っているデバイスに共通してるんだけど、Fireタブレットシリーズ、Kindle Paperwhiteなどのデバイスを使うと、Kindle電子書籍の購入が簡単です。
iOSでKindle電子書籍を購入する場合、Amazonアプリから電子書籍が購入できないので、マジで面倒くさいからね。スマホなのに、いちいちブラウザでAmazonのサイトに行って、電子書籍を購入するんだもん。
特にiOSでkindle unlimitedの読み放題を利用していると、Amazonアプリから電子書籍をレンタルできないのは不便なんだよね。
iOSのAmazonアプリで、電子書籍が購入できない件については、以前のエントリーに詳しく書きました。
Blue Shadeは目に優しい
Blue Shadeは目に優しいので、オススメの機能です。
就寝前にベッドでゴロゴロしながらタブレットで読書するときには、Blue Shadeをオンにします。
眠りを妨げるブルーライトをBlue Shadeが抑えてくれるので、目に優しいだけでなく、睡眠の質も上がります。
ハーバード大学 ヘルス・パブリケーションの最近の研究によると、夜にタブレットやスマホなどデジタル機器から発せられるブルーライトを浴びると、眠気を促すホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されるおそれがあります。メラトニンの不足は、眠りにつくまでの時間が長びかせる可能性があり、これにより、身体は眠っているのに脳が活発に動いている状態であるレム睡眠が遅れ、翌朝のすっきりした目覚めの妨げになり得ます。
「Fire HD 8 タブレット」のセキュリティは?
「Fire HD 8 タブレット」が、サクサク動くとなると、気になるのはセキュリティです。
Fire OSは、AndroidをベースにしたOSです。なので、ウィルスソフトを入れるかどうか悩みますよね。不安な方はウィルスソフトを入れてください。
わたくしは、「Fire HD 8 タブレット」にウィルスソフトをインストールしません。が、ログインして使うウェブサービスは、2段階認証ができるものに限定して使っています。
2段階認証できるサービス
- Amazon
「Fire HD 8 タブレット」の用途は?
「Fire HD 8 タブレット」は、めちゃサクサク動くので、いろんなことに使えそうです。
- プライムビデオ
- 電子書籍リーダー
- Silkブラウザでネット検索 → Nexus 5Xより快適です。
- YouTube
Amazonアプリストアのデメリット
Amazonアプリストアのデメリットは、アプリが全然充実していないことです。
SmartNewsやNewsPicksなどのニュースアプリはありません。
ニュース系のアプリを入れるなら、Yahoo!、REUTERS、HUFFPOST のアプリをインストールします。
以下のアプリもAmazonアプリストアにはありません。
- LINE
「Fire HD 8 タブレット」のスペック
「Fire HD 8 タブレット」のスペックを見ていきます。
- 液晶・・・8インチ(解像度1280×800)
- CPU・・・1.3GHz クアッドコア
- メモリ・・・1.5GB
- 内部ストレージ・・・16GB
- microSDカード・・・200GBまでのmicroSDカードを利用可能
- Wi-Fi・・・802.11a、802.11b、802.11g、802.11n
- オーディオ・・・デュアルステレオスピーカなので、結構音が良い
- サイズ・・・214 x 128 x 9.2mm
- 重量・・・341g
- バッテリー・・・12時間
「Fire HD 8 タブレット」の延長保証
「Fire HD 8 タブレット」の保証は90日間です。
で、オプションになりますが延長保証も用意されています。
水濡れや物損にも対応しているので、加入することをオススメします。
わたくしは2年間の延長保証に入りました。
- 1年間・・・1680円
- 2年間・・・2160円
- 3年間・・・2780円
まとめ
「Fire HD 8 タブレット」の定価は12980円。で、プライム会員ならば、いつでも8980円。
本日限りですが、プライム会員なら7980円です。
Amazonは、プライム会員を増やすための販促ツールとして、「Fire HD 8 タブレット」を激安で配りまくっています。「Fire HD 8 タブレット」のスペックや使い勝手を考えたら、2万円までなら出してもいいもんね。Amazonは、完全にタブレットの価格破壊をしています。
会員に向けにサービスを展開していくのは、コストコの戦略と同じです。
2016年11月20日の時点で、コストコの会員数は、世界中に8730万人います。
1人4000円の会費を取ると、3492億円が毎年入ってくることになります。
2017年2月に発表されたAmazonの収支報告書によれば、Amazonのプライム会員数は6600万人以上いる模様。
プライム会員の年会費は、日本が年間3900円で、アメリカが年間99ドルです。国によってプライム会員の年会費は異なりますが、1人4000円の年会費だとすると、2640億円の収入になります。
そのうちFire OSのスマホも出してきそうだね。
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