スマホの代金を安く抑えるなら、Freetelがオススメということで「Priori3」をご紹介しました。いよいよ11月20日に発売です。
MVNO + SIMフリースマホを組み合わせるとめちゃ安くなります。
Priori2との違いは、カメラが800万画素になった点と、LTE通信ができる点です。CPUが1.2GHz→1.0GHzへとスペックダウンしてしまいましたが、動作に影響はほとんど無いと思われる。
SIMフリーだし12800円なので、年に一度でも海外に行くなら十分元が取れますよね。
でも、メモリは1GBなので、もう少しスペックの高いものが欲しい方もいると思います。同じくFreetelから発売の、雅「MIYABI」をご紹介しますね。
雅「MIYABI」のメリット
「Priori3」との大きな違いは3点あって、メモリー2GB、カメラ1300万画素、液晶の解像度です。
19800円でこのスペックは驚きです。めちゃめちゃコスパが高し。しかも中華製スマホではなく、日本のメーカーなので、サポートも日本語で受けられます。フリーダイヤルの電話サポートも用意されています。
Freetel SIM
MVNOでスマホの料金を安く抑えたいと思っていても、MVNOのセットアップが不安な方もいますよね。
FreetelではSIMカードの用意もあるので、電話サポートを受けながら進めていくことができるので安心です。
雅「MIYABI」のスペック
メモリー
2GBあります。
「Priori3」は1GBなのでこの点は良いです。SNS以外も使うのであれば、正直1GBだとかったるいです。
カメラ
1300万画素あります。
「Priori3」の800万画素と比べたらだいぶスペックが上がってますが、ぶっちゃけここまでいらないかなと思います。
iPhone6は800万画素ですが、1300万画素のAndroid端末より綺麗に写りますからね。カメラって画素数だけではないのです。
液晶の解像度
5.0インチ HD IPS 液晶です。解像度は、1280×720ピクセル。
先日実機を触ってきましたが、タッチパネルの感度をもう少し上げて欲しかった。19800円という金額を考えたら優秀ですけどね。
CPU
Quad core 1.3GHz
OS
Android 5.1 Lolipop
SIMスロット
LTE通信が可能で、2枚挿せます。
日本国内では同時待ち受けはできません。
GPS
Googleマップでナビができます。
SIMフリーなので、海外旅行に行った時に現地SIMを入れれば、道案内などに役立ちますよ。
改善してほしい点
19800円でSIMフリーなので、これ以上望むと罰が当たりそうですが、使いにくい点を上げていきます。
タッチパネルの改善
もう少しタッチパネルの感度が上がってくれると最高です。
iPhone6とまでは望みませんが、もう少しだけ・・
とはいえ、このコストを考えれば十分許容範囲内ですけれど・・
Android のカスタマイズ
Googleと端末メーカーとの間でどのような契約が行われているのかは知らないので、好き勝手なことを書きます。
パーミッションの設定を自由に変更できるようなカスタマイズをして欲しい。
AndroidはiOSのようにアプリのプライバシーコントロールを自由に設定することができません。
Androidでアプリをインストールする場合、連絡先・カメラ・位置情報などへのアクセスはアプリごとに決められていますよね。インストールしたアプリは、連絡先・カメラなどへ勝手にアクセスします。
Androidは、iOSと違ってユーザーがカスタマイズできるのが売りにも関わらず、この部分がすごく残念。
Xiaomi MIUI のセキュリティー
Xiaomi のOSは、Androidを独自にカスタマイズしています。
アプリのパーミッションが個別に設定できます。例えば、Facebookアプリが連絡先アクセスしないようにすることが、簡単にできるのです。
中国製のスマートフォンが、高度なセキュリティーを備えているという不思議な状況なのです。
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