ワイモバイルとUQモバイルは、「料金プラン」「割引」までほとんど一緒だった・・・

ワイモバイルとUQモバイルのテレビCMを見ない日はありませんよね?

ガチンコ対決をしているだけあって、「料金プラン」「割引」までほとんど一緒ってご存知でしたか?

両者ともに、ものすごい金額をかけてテレビCMしている模様。

まあスマホのアプリもそうなんだけど、テレビCMしないと、キャズムを超えないんですよね。ネットリテラシーの低い層へアプローチする場合、一番効果的なのがテレビCMなのは間違いないですから。

インターネットのサービスなんだから、ネットの広告でいいやんと思う方もいるかもしれないけど、それだとネットリテラシーの高い層にしか届かないのでダメなんです。ネットリテラシーの高い層って日本の人口の1割くらいしかいないので・・

キャズム理論を語る場合、以下のようなグラフが使われることが多いです。

キャズム理論

イノベーターとアーリーアダプターで16%いることになってますが、ネットリテラシーに関して言えば、両方合わせても1%くらいじゃない?アーリーマジョリティを合わせても10%くらいだと思います。

で、残りの90%はレイトマジョリティとラガードということになります。

この層を取り込むネットサービスを提供する場合、テレビCMは避けて通れません。
レイトマジョリティとラガードで、日本の国民1億2千万人の90%ということは、1億800万人います。彼らを取り込む戦いになるわけなので、どんなにコストを掛けても、有名な女優を使ったCMが効果が出るんですよね。

日本人はみんなが使ってて、名前を聞いたことのあるサービスを使いたがる傾向になりますからね。

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「ワイモバイル」「UQモバイル」は決して安くない

女優を使ったテレビCM代が、通信費に上乗せされてるんだから、「ワイモバイル」「UQモバイル」の料金は決して安くないです。

docomo・au・ソフトバンクと比べたら安いけど、IIJmio・DMM mobileなどのMVNOと比べたら高いですから。だいたいMVNOの5割増と思っていただければと思います。

ワイモバイル

2014年にソフトバンクの子会社であるイーモバイルがウィルコムを吸収合併してワイモバイルがスタートしました。

なので、ソフトバンク系の通信ネッワークになります。

↓ワイモバイルが出来た経緯については、Wikipediaに詳しく書いてあります。

2014年6月1日、携帯電話サービスのイー・モバイル等を行っていたイー・アクセス株式会社が、PHSサービスを行っていた株式会社ウィルコムを吸収合併し、7月1日に商号をワイモバイル株式会社に変更。翌8月1日にイー・モバイルとウィルコムの両ブランドを統合して、「Y!mobile」ブランドが誕生した。

ワイモバイルの料金体系

ワイモバイル 料金プラン

ワイモバイルは、どのプランを選んでも1回10分以内ならば国内通話は無料。また料金プランも3つしかないので分かりやすいです。

割引なしの料金

割引なしの料金だとめちゃ高い。

  • スマホプランS 月額3980円(LTE通信1GB)
  • スマホプランM 月額4980円(LTE通信3GB)
  • スマホプランL 月額6980円(LTE通信7GB)

1年目の料金

1年目は、ワンキュッパ割とスマホプラン割が適用になります。

  • ワンキュッパ割・・・新規契約・MNP契約の場合、最初の1年間のみ、月額1000円が割引きになります。
  • スマホプラン割・・・加入月から25ヵ月間に限って、基本使用料から最大1000円が割引きになります。

割引適用後の月額は以下の通り。

  • スマホプランS 月額1980円(LTE通信1GB)
  • スマホプランM 月額2980円(LTE通信3GB)
  • スマホプランL 月額3980円(LTE通信7GB)

2年目の料金

スマホプラン割のみ適用になります。

  • スマホプラン割・・・加入月から25ヵ月間に限って、基本使用料から最大1000円が割引になります。

割引適用後の月額は以下の通り。

  • スマホプランS 月額2980円(LTE通信1GB)
  • スマホプランM 月額3980円(LTE通信3GB)
  • スマホプランL 月額4980円(LTE通信7GB)

3年目以降

3年目以降は、スマホプラン割に代わって、月額1000円の長期利用割引が適用されます。マジで複雑すぎる・・
なので、料金は2年目以降はずっと変わらないということになりますね。

  • 長期利用割引・・・26ヶ月目以降は、月額1000円の割引になります。

割引適用後の月額は以下の通り。

  • スマホプランS 月額2980円(LTE通信1GB)
  • スマホプランM 月額3980円(LTE通信3GB)
  • スマホプランL 月額4980円(LTE通信7GB)

ワイモバイルと契約したくない理由

  • スマホプランS/M/Lで契約する場合、どのプランでも2年縛りになる
  • さらに、2年経過した後も、こちらから申し出ない限り自動更新

UQモバイル

KDDIの子会社です。

au系の通信ネッワークになります。

Wikipediaの説明を引用すると、

UQコミュニケーションズ株式会社は、KDDI株式会社が2005年6月に成功したWiMAX実証実験を元に、無線データ通信の事業化を目的として、2007年にワイヤレスブロードバンド企画株式会社(KDDI100%出資子会社)として設立された。

UQモバイルの料金体系

ワイモバイルとの唯一の違いが、無料通話の仕組みです。
UQモバイルは、以下の2つから無料通話を選択可能。

  • 5分以内が無料
  • 1ヶ月60分以内が無料(プランS)、プランMだと120分、プランLなら180分以内の通話が無料

UQモバイル 料金プラン

ワイモバイルとガチンコ対決をしているだけあって、料金プランだけでなく割引プランもそっくりです。

割引なしの料金

プラン名までワイモバイルと似てますね。

プランごとの料金も全く一緒です。

  • プランS 月額3980円(LTE通信1GB)
  • プランM 月額4980円(LTE通信3GB)
  • プランL 月額6980円(LTE通信7GB)

1年目の料金

イチキュッパ割とスマトク割が適用になります。割引まで、ワイモバイルと一緒。

  • イチキュッパ割・・・新規契約・MNP契約の場合、最初の13ヶ月間のみ、月額1000円が割引になります。
  • スマトク割・・・加入月から25ヵ月間に限って、基本使用料から最大1000円が割引になります。

割引適用後の月額を見てみましょう。ワイモバイルと全く一緒。

  • プランS 月額1980円(LTE通信1GB)
  • プランM 月額2980円(LTE通信3GB)
  • プランL 月額4980円(LTE通信7GB)

※auからのMNPだと、スマトク割は適用になりませんのでご注意を。

2年目の料金

スマトク割のみ適用になります。

  • スマトク割・・・加入月から25ヵ月間に限って、基本使用料から最大1000円が割引になります。

↓スマトク割を適用後の月額を見てみましょう。ワイモバイルと全く一緒です・・

  • プランS 月額2980円(LTE通信1GB)
  • プランM 月額3980円(LTE通信3GB)
  • プランL 月額4980円(LTE通信7GB)

3年目以降

3年目以降は、スマトク割に代わって、月額1000円の長期利用割引が適用されます。これもワイモバイルと一緒だね。
UQモバイルも、料金は2年目以降はずっと変わらないということになりますね。

  • 長期利用割引・・・26ヶ月目以降は、月額1000円の割引になります。

長期利用割引を適用後の月額を見てみましょう。3年目以降もワイモバイルと全く一緒。

  • プランS 月額2980円(LTE通信1GB)
  • プランM 月額3980円(LTE通信3GB)
  • プランL 月額4980円(LTE通信7GB)

UQモバイルで契約したくない理由

  • プランS/M/Lで契約する場合、どのプランも2年縛り
  • 2年経過した後も、こちらから申し出ない限り自動更新

まとめ

今回、「ワイモバイル」「UQモバイル」を比べてみましたが、料金プランと割引プランがほとんど一緒でびっくりしました。

ネットワークは、ソフトバンク系かau系かの違いはあるので、今使っている端末がどっちに対応しているかによるのかな?でも同じ系列からのMNPだと一部の割引が適用にならないんだけどね。

  • ソフトバンク→ワイモバイルへMNPした場合、スマホプラン割が適用されず
  • UQモバイルも同様で、au→UQモバイルへMNPした場合、スマトク割が適用されず

docomo・au・ソフトバンクのような大手キャリアの料金体系も瓜二つだけど、「ワイモバイル」「UQモバイル」の料金もほぼ一緒でしたね。

これを談合と言わずに何ていうんだろうね。

通信の監督官庁である総務省は、こういうところにメスをいれるべきだと思うんだけどね。

総務省が、スマホ販売のガイドラインを策定する背景には、2015年に安倍総理が携帯電話の家計負担を軽減するために、携帯料金を下げるってところか...
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