「Amazon Go」でレジに並ぶ必要がなくなるけど、Amazonは特許取ってるっぽい

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2017年1月に、米Amazonが、レジ不要のリアル店舗「Amazon Go」をオープンします。食料雑貨店とのこと。
「Amazon Go」の店舗の広さは167平米なので、日本のコンビニよりも若干広めです。

↓レジが不要というのが素晴らしいよね。まさに消費者目線なのです。

Amazon Go、年内にベータ公開―アプリ・ベースの食品ショッピング・システムはレジなし、行列なし

Just Walk Out〔そのまま歩いて出る〕と非常にストレートに名付けられたテクノロジーがAmazon Goのベースとなっている。同時にこのシステムの目的がよくわかる。

このショッピング・サービスはシアトルのAmazon本社内に年内にオープンする予定の1800平方フィート(167平米)社員向けストアでベータ公開される。Amazonによれば、Goは「まったく新しい形のストアであり、出口での精算手続きを一切必要としない」という。

米アマゾン:レジに並ばずに買い物できる新店舗、来年オープン

米アマゾン・ドット・コムは、買い物客がレジでのスキャンや支払いをせずに食品を購入できるようになる新しい技術を発表した。レジでの列がなくなる新しいシステムだ。

アマゾンはこの新システムを、来年一般向けにオープンするシアトルの店舗「アマゾン・ゴー」で試験的に導入する。アマゾンが動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿した動画によると、顧客はまず携帯電話にダウンロードしたアマゾン・ゴーのアプリを店の入口でスキャン。その後は顧客がどの商品を取ったか、または戻したかをシステムが追跡し、リアルタイムでオンライン上の仮想ショッピングカートに加えていく。顧客が店を出ると、その顧客が持つアマゾンの口座に自動的に請求が行く仕組みだ。

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「Amazon Go」の特許

Amazonは、「Amazon Go」の特許を取ってるっぽいです。

Amazonの出願特許によれば、買い物客は商品を選んで、コンビニやキオスクのレジに並ばずに決済できるといった、小売店の新しい種類に関する詳細を明らかにしています。

Amazon Go 特許

特許Noは、13928345、14495818が該当するような気がしますが、いかんせん英語なので、確信できないです・・どなたか英語が堪能な方、教えてください。

patent application filed by Amazon

↓アメリカのニュースでも、「Amazon Go」の特許について書かれたのがありました。

We May Have Just Uncovered Amazon’s Vision for a New Kind of Retail Store

「Amazon Go」はレジが不要

「Amazon Go」の店舗ではレジが不要です。一体どんな仕組みになっているのでしょうか?

次のような仕組みになっています。

  1. 入店したらスマホで「Amazon Go」アプリを立ち上げて、QRコードでチェックイン
  2. 商品を自分のバックに入れると課金される
  3. 商品棚に戻せば、課金がキャンセル
  4. お店を退出すると、支払いはAmazonのアカウントに自動課金
  5. eレシートが顧客のアプリに送付される

Amazon Go QRコード

「Amazon Go」の凄いところは、自分のカバンに商品を入れるだけで、自動的に課金される点です。商品棚に戻せば、課金はキャンセルされるしね。
商品バーコードをスキャンする必要がないので、当然レジも不要です。

「Amazon Go」の仕組み

客が自分のカバンに何を入れたのかどうやって読み取るのでしょうか?

「Amazon Go」のストア内では、センサー・カメラ・ディープラーニングを活用して、AIによる制御が行われるのです。

使っているテクノロジーは、画像解析・機械学習・センサリング技術ということになりますね。自動運転に使っているテクノロジーが応用されています。

こういった、すでにある技術を使って、イノベーションを成し遂げるってのが素晴らしい!

電子タグ(RFID)は使わない

今回のAmazonのシステムには、電子タグは使われません。ユニクロのセルフレジとは一線を画していますね。電子タグには1個10円というコストがかかりますから・・

日本のユニクロやGUにもセルフレジってあるけど、商品に1つ1つ電子タグがついてるというアナログなものですからね。

「Amazon Go」はUberのようなシステム

まるでUberのようなシステムです。
タクシーで降りるときに支払いがないというのと、非常に似ていますね。

レジがなくなるメリット

リアル店舗でのレジが不要になる「Amazon Go」のシステムは、店舗・消費者の双方にメリットがあります。

どんなメリットがあるのかというと、

  • 店舗のメリットは、レジにかかる人件費が不要になる
  • 顧客のメリットは、レジに並ぶ必要がなくなる

消費者の立場からすると、レジに並ばなくていいというのはものすごく便利です。急いでいるときに、レジの店員がノロノロしてると、まじでイライラしますもん。

レジがなくなると売上が上がる

「Amazon Go」がリアル店舗に導入されて、レジがなくなると、間違いなく店舗の売上は上がります。

JR東日本では、駅構内の自販機をSuicaで決済できるようにしたところ、過去10年間で自販機の売上が6割伸びているようです。

JR東日本、「自販機ビジネス」超絶成長のワケ

そしてこの自販機事業、同社が発足した2006年から売上高ベースではなんと5~6割増加しているという。自販機の台数は5~6%程度の微増だというから、1台あたりの販売数が飛躍的に増えているのだ。

リアル店舗はAmazon Booksで実験していた

2015年11月にシアトルにオープンしたAmazon Booksというリアル店舗があります。

Amazonがリアル店舗でプロモーションを展開するようになってきました。 アマゾン初の実店舗「Amazon Books」に行っ...

↓2016年2月には、Amazon Booksという書店以外の店舗も計画しているという報道もありました。その際、レジが不要になるという発表もありましたからね。

Amazon、リアル書店と書店以外の実店舗を複数展開か

Amazonが、昨秋にシアトルでオープンしたリアル書店「Amazon Books」を他の都市でも展開していくとRe/codeが報じた。書店以外の店舗も計画しており、棚から商品をピックアップするだけで決済が終わり、レジに並ばずに済むシステムをテスト中という。

「Amazon Go」のシステムはリアル店舗でも利用可能

Amazonは、「Amazon Go」のシステムを、既存のリアル店舗に販売するだろうね。

おそらく日本のコンビニやスーパーは激震が走っていることでしょう。

ついに米Amazonが食品のPBに参入します。 今回の発表では、第一弾としてベビーフードの「Mama Bear」とコーヒーの「Happ...
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