サイト運営するなら知っておくべきGoogle Apps のメリット!!! Aレコード、MXレコードのこと

以前のエントリーで独自ドメインメールを運用するメールサーバーならGoogle Appsが最強というお話をしました!

アカウントの乗っ取りを防ぐなら Google Apps for Work 使うべし
メールアカウントの乗っ取りのニュースが後を立ちません。 特に役所はITリテラシーが低いのでよく聞きますよね。 アカウントが乗っ取られ...

わたくしのクライアントの皆さまも、メールはGoogle Appsを使っています。従業員1人のSOHOから、メールアカウントが10個以上あるようなクライアントまで幅広く対応してるので、マジでオススメ。メールの受信ができないなどのトラブルがあっても、24時間でGoogleの電話サポートが付くんですよ。このサービスにもかかわらず、1アカウント月500円と激安。

といっても、レンタルサーバーを運用するように簡単にはいかないのです。今日は少し難しいGoogle Appsの運用方法やメリットを書きます。普通にレンタルサーバーを借りて、ウェブサーバーもメールサーバーも同じレンタルサーバーで運用するという人には関係ない話ですが・・

Google Apps を運用するには

ウェブサーバーとメールサーバーを切り離して運用します。

わたくしを例に上げると、ウェブサーバーはwpXのクラウドサーバー、メールサーバーはGoogle ということになります。

ここが少し分かりにくいという方もいらっしゃるかもしれませんが、話を進めていきますね。

AレコードとMXレコードとは?

ウェブサーバーもメールサーバーも同じレンタルサーバーで運用するなら、ドメイン側でネームサーバーをレンタルサーバーへ向けるだけでいいのですが、Google Appsはそうは行きません。

ウェブサーバーとメールサーバーを切り離して運用するのです。これにはドメイン側の設定が必要です。Aレコードと、MXレコードの知識がない人は結構大変かも。

ググっても分かりやすいサイトって見たこと無いし。。

ざっくりとですがAレコードと、MXレコードの説明をしますね。飯の種なんであんまり書きたくないんだけど・・・

Aレコード

ウェブサーバーをどこにするか設定できます。なので、ウェブサーバーのIPアドレスがここに入ります。

MXレコード

メールサーバーをどこにするかの設定です。Google Appsを使うなら、Googleのメールサーバーを指定します。

Google Apps

次に書くように、ウェブサーバーとメールサーバーを切り離すメリットは計り知れないですよ。

Google Appsを使うメリット

Google Appsを使ってドメインメールをGmailで運用すると、セキュリティーは高いし、ウェブサーバーと切り離すことによって安定したサイト運営が可能になります。

1つ1つ見ていきましょう。

アカウントの乗っ取りがあっても、未然に防げる

→ そういうアルゴリズムをGoogleは搭載しているのです。

迷惑メールフィルターが秀逸

→ レンタルサーバーが提供しているメールサーバーにも迷惑メールフィルターがついてますが、「SPAM」をタイトルにつけてメールソフトで学習させるという使い方なので、一度全部受信しなければなりません。メールサーバー側で自動で迷惑メールに振り分けるGoogle Appsとは全く別物です。導入後は、楽天のメールもほぼ100%自動で迷惑メールになりました。

2段階認証が可能

→ これはもう必須です。レンタルサーバーのメールはこういうのがついてないので、正直怖くて使えないですわ。

設定も簡単

→ iPhoneなら自社ドメイン名でGoogleアカウントを追加すれば、設定完了。Macも同様です。めちゃくちゃ簡単!

WindowsならIMAPとSMTPをメールソフトに設定すればいいです。

もちろんブラウザからも使えます。スマホのGmailアプリも使えますよ。

PCが壊れてもブラウザで送受信できる

→ 最近のレンタルサーバーはブラウザでメールの送受信ができるようものもありますが、UIが古臭くて使いにくい。

レンタルサーバーを移転した時も、メールの移行は不要

→ サーバーの移行って素人にはかなり敷居が高いです。ネームサーバーが安定するまでの24時間位は、新旧メールサーバーのどちらにメールが届くかわからないし、サーバー間の受信メールなどの移行は結構めんどくさいですからね。

ウェブサーバーへの負荷を軽減できるので、安定したサイト運営が可能

→ これ重要です。IMAPで受信メールの設定をしている方は要注意。実は、IMAPってメールサーバーへの負担がものすごく大きいのです。なので、ウェブサーバーとメールサーバを同じもので運用するレンタルサーバーだと、メールサーバへの高負荷が原因でウェブサーバーが落ちることあります。こういう時も、Google AppsでメールサーバーにGoogleを使っていれば、Googleのメール稼働率99.99%ですから、どんなに高負荷をかけてもメールは落ちることはないし、ウェブサーバーが落ちることもありません。

Xserverでのわたくしの体験をお話しますと、
IMAPでメールアドレスを10個設定していたクライアントが、メールの送受信を同時に行ったときに、サーバーに負荷がかかって落ちました。当然ウェブサーバーも503エラーが出ていました。スマホでも同じ設定をしていたので、倍の20アカウントになっていたことも影響大でした。

Xserverは毎月1000円で使えるし、アクセスが増えても快適に使えるので、すごくいいレンタルサーバーなんですが、メールサーバーとウェブサーバーが同じものを使う点だけが、ちょっといただけない。。

毎月1700円と少し値段は上がりますが、カゴヤのレンタルサーバーは、ウェブサーバーとメールサーバーが分かれているので、安定したサイト運営が可能です。

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といっても、IMAPメールの数が少ない方には関係ない話でございます。

1アカウントでも複数メールアドレスが持てる

→ どういうことかというと、メールアドレスのエイリアスを20個持つことが可能です。Google Appsの電話サポートの方が20個とお話されてたので間違いないです。

例えば、aaa@xxx.co.jp で契約したとします。このアドレスをメインに送受信することになりますが、info@xxx.co.jp や privacy@xxx.co.jp などのメールアカウントも無料で作れるのです。しかも新たに作成したメールアカウントでの送受信も可能。aaa@xxx.co.jp のメールボックスを使って送受信します。

どんなケースで使うのかというと、ネットショップを運営しているような場合だと、お問い合わせのメールアドレスをinfo@xxx.co.jp 。プライバシーポリシーのページの問い合わせ先を privacy@xxx.co.jp 。顧客とのやり取りを aaa@xxx.co.jp にするという使い方ができます。

複数の社員で、それぞれのメールアカウントが必要な場合は、社員の数だけ契約しないといけませんが、小規模事業者でaaa@xxx.co.jp だけあればよく、でもinfo@xxx.co.jp も必要といった場合、月500円で運用が可能です。

Google Apps 導入するには

ドメイン側でAレコード、MXレコードの設定をしなければならないのでぶっちゃけ敷居は高いかも。

でもよくわからなくてもGoogleの電話サポートが24時間つくので、知識を付けたいというならやってみる価値は大ですよ。

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