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ワクワクしなかったApple新製品の発表会!昔は尖ってたApple!

AppleiPhone

ジョブズ亡き後のAppleの新製品の発表にワクワク感がなくなってきました。
事前のリーク情報が多すぎて、発表が答え合わせになっているような気がします。。

昔はAppleって、もっと尖ってたと思いませんか?

なんでこんなことになったかというと、Microsoftのような大企業になりすぎました。今や完全に追われる立場ですからね。追いかける2番手の企業の方が、アグレッシブなことができて面白いです。

iPhone6s/6s Plus

9月25日に発売です。

外観などの見た目は全く変わらないです。地味な変更では、カラーバリエーションが増えたのと、カメラが12MPで4K対応、FaceTimeカメラが5MPと性能アップしました。

16GBのラインナップはいらないですね。最低でも32GBはないと使い物になりませんから。Apple製品全般に言えますが、iPhoneもかなり高価なものになりましたよね。

iPhone6sは、16GBで93,744円、64GBで106,704円、128GBなら119,664円。
iPhone6s Plusは、16GBで約106,704円、64GBで119,664円、128GBなら132,624円です。

1年ほど前にiPhone5sからiPhone6に機種変更した時は、高速化に対応したこと、画面が大きくなってKindleが読みやすくなったことと、バッテリーが持つようになったことに感動しました。

が、今回はサイズや画面の解像度に変化がないこと、現行のiPhone6で遅いと感じることはほとんどないので、あまり買い換えるメリットを見つけられません。

3D Touchは良さそうですが。

そうは言っても、まっとうな進化を遂げた今回のiPhone6sは売れると思います。強力なライバルが日本にいないことも売れる原因になるでしょう。

Surfaceを意識したiPad Pro

12.9インチディスプレイ、Smart Keyboard、スタイラスペンとSurfaceと完全にかぶります。完全に狙ってますよね。

iPad_Pro

ビジネス向けのモデルになるということだと思いますが、この大きいタブレットに需要があるのか謎です。

わたくし、SIMフリーのiPad Airを持っており、以前は、Bluetoothのキーボードを接続してクライアントとの打ち合わせに使っておりました。

ところが、外出先で客先との打ち合わせや、ブログの執筆には先日購入したChromebook Flipへと完全に移行しております。マウスが使えればiPadも外出先で使えると思うのですが、画面をタッチしながらクライアントと打ち合わせするというのは、使いにくいのです。

2007年の話ですが、iPhoneの発表のプレゼンテーションの際、ジョブズがスタイラスペンの使いにくさを酷評してました。今回、AppleはスタイラスペンなどをiPadに磁石で固定するの特許もとってるようです。

スタイラスペンをマウスのように使うということなのでしょうが、試してみないことには使い勝手は未知数ですね。

値段は少しお高いようです。Apple Pencil $99(11,880円)。ちなみにSmart Keyboardは $169(20,280円)です。

128GBのセルラー版は$1,079なので、Apple Pencil $99、Smart Keyboard $169を全て購入すると、$1,347です。日本円で161,640円。

MacBookとほとんど変わらない金額になりますよね。

iPad ProのOSはあくまでモバイル用なので、仕事で使うのはちょっと厳しいかと思います。CPUやGPUはかなり高速になったそうですが、OSXと比べたらできることは限られますから、仕事で使うならMacBookを買う人が多いのではないでしょうか。

中小企業やSOHOにオススメな「Chromebook Flip」

Chromebook Flip なら米Amazonで$300で購入できますから、こちらをおすすめします。
PCとしても使えますし、880gと少し重いですがタブレットにもなりますからね。

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Apple TV

第3世代が登場したのが2012年3月なので、3年半ぶりにリニューアルしました。
プロセッサはA5からA8なので、以前のもっさりした動きは改善されるはずです。

サイズに関しては、底面積は同じまま上に伸びました。AirMac ExtremeやTime Capsuleと同じような形状です。リモコンがダサくなった点がいただけないです。

音声認識をメインで行くなら、そもそもリモコンはいらないと思うんですけどね。どうしてもリモコン使いたい人はiPhoneのアプリで対応すればいいわけです。

Apple TVのターゲットって都会に住んでて、ITリテラシー高めの人だと思いますが、32GBで$149、64GBで$199を払ってまで購入する人がいるのか疑問です。

1世代前のモデルならApple Store整備済製品で7000円で売ってますし、Chromecastなら約4000円なので、単純に大きな画面に写すというだけなら、こちらでいいと思います。

うちにあるApple TVは、購入した当初数回使っただけで埃をかぶっています。動作も鈍いので、最近はあまり使わなくなりました。一応テレビにHDMIで繋がっています。

我が家には、HDMI端子が無い旧式のプロジェクターがあるので、VGA接続でMac miniと繋いで映画などを見ています。プロジェクターにHDMI端子があったらもう少しApple TVの使用頻度が上がったかもしれません・・

今回のApple TVは、プロセッサはA8ということもあって、快適に動きことは間違いでしょう。また、Apple TV用のApp Storeが登場するようなので、ゲームをやる方には良さそうですね。

今後のXiaomiに期待

今尖ってるスマートフォンメーカーはXiaomiでしょう。

日本には売ってませんが、Android端末でイチオシなのです。
中国本土はもちろんのこと、香港やシンガポールで購入できます。

Xiaomi Mi Note

このモデルがiPhone6 Plusとほぼ同スペックです。液晶が5.7インチ フルHD(1980×1080)です。

価格は16GBモデルが2,299人民元(約4万3千円)、64GBモデルが2,799人民元(約5万3千円)です。

iPhone6s Plus1台分のお金で、16GBモデルなら2.5台購入でき、64GBなら2.2台購入できます。

この機種はシンガポールやマレーシアでは、Uberアプリから配車を頼むように、Mi Noteを注文することが出来ます。Uberのドライバーが届けてくれるのです。

Uber、中国では「スマホ」を配達

Xiaomi Mi Note Pro

上位機種の用意もあります。解像度がWQHD(2560×1440)、RAMが4GBとなり、64GBモデルで3,300人民元(約6万2千円)となります。こちらはiPhone6s Plusより、解像度が高く、メモリ搭載量も多いです。

こういうモデルが日本に入ってくれば、Appleを脅かす存在になることは間違いないですね。