AppleとGoogleが見えないところでバチバチやってる件

AppleとGoogleは見えないところで、バチバチやっているのをご存知ですか?

Appleは自社で開発しているアプリ上で、Googleのサービスへの機能制限を行っているし、Googleも同様のことを行っています。僕はiPhoneとAndroidの両刀使いなので、このあたりよく見えるんですよね。

今日のエントリーはAppleとGoogleがどんなふうにバチバチやっているかについてお話します。

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AppleとGoogleのいいところを組み合わせて使いたい

日本は、iPhoneのシェアが60%を超えているiPhone大国なので、iPhoneでGoogleのクラウドサービスを使っているユーザーはたくさんいます。

iPhoneのインタラクティブな操作に、Googleのクラウドサービスを組み合わせて使いたいと考えているユーザーは多いです。

AppleはOS開発するハードウェアメーカーで、Googleはソフトウェアエンジニアリングの会社

AppleはOS開発するハードウェアメーカーなので、iPhoneもMacも操作性や使い勝手においてインタラクティブな動作が可能です。好みもあるけど、WindowsやAndroidと比較すると、僕にとってApple製品の操作性は直感的で分かりやすいですね。

それに対してGoogleは、ソフトウェアエンジニアリングの会社です。
Googleアカウントに紐付いているクラウドサービスは、他社を凌駕しています。Googleはユーザーの利便性を真剣に考えて機能を実装しているし、無料でここまで多くのサービスを展開している会社は他にありません。多くのユーザーにとって、Googleのクラウドサービスがなかったら、不便ですよね?僕にとっても、Googleのクラウドサービスを使わなければ、仕事の生産性はかなり落ちると言っても過言ではありません。アナウンスなしにUIが変わったり、新機能が追加されたりしますが、ユーザーの利便性を追求しているために、ABテスト的なことをやっている感じがします。

Googleが開発するハードウェアに関しては、Pixel2やChromebookなどがありますが、自社で生産しておりません。Pixel2はHTCやLGが作っているし、ChromebookはASUSやLGが作っています。ハードウェアに関して、そんなに洗練されている感じはしないですね。

iPhoneのメールアプリでGmailのプッシュ通知ができない

Appleは自社で開発しているアプリ上で、Googleのサービスに対して、どんな機能制限を行っているのでしょうか?

iPhoneのメールアプリでGmailのプッシュ通知ができません。
これはAppleのGoogleに対する嫌がらせにしか見えないんだよね。技術的にメールのプッシュ通知はすぐに実装できるはず。

iPhoneのメールアプリ

Appleが提供しているiCloudメールならば、iPhoneのメールアプリ上でプッシュ通知が可能です。

でもiPhoneのメールアプリ上では、Gmailのプッシュ通知はできません。Gmailはフェッチのみ。要するに手動で自分からメールが来ているかどうか確認に行かなければ、新着メールの確認はできません。

以前はGmail以外のサードパーティのメールサービスならば、iPhoneのメールアプリ上でプッシュ通知ができました。例えば、aimメールはプッシュ通知が可能だったのです。Gmailは昔からできませんでしたが・・でも、aimもiOS11.4.1の時点ではできなくなっています。

技術的に対応可能にも関わらず、機能制限しているのは残念です。

リアルタイムで通知が必要なら、Gmailアプリを使うべし

リアルタイムで新着メールの通知が必要な方は、Gmaiアプリを使ってください。iPhone上でリアルタイムに通知が来るようになります。

iPhoneはデフォルトのブラウザをSafari以外に選択できない

iPhoneはデフォルトのブラウザをSafari以外に選択できません。Chromeユーザーならば、Chromeをデフォルトブラウザに使いたいですよね?macOSならばデフォルトのブラウザをChromeに変更することが可能なので、技術的にはiOSでもできるはず。

Appleの立場ならば、Safari以外のブラウザをユーザーに使って欲しくないのは理解できますが、Chromeユーザーには不便極まりないんだよね。

どんなふうに不便なのかと言うと、メールアプリなどのApple純正アプリからURLをタップすると、毎回Safariが立ち上がります。Chromeで表示したければ、いちいちURLをコピーしてChromeに貼り付けなければなりません。マジで面倒・・

僕はログインして使うサービスだったりすると、URLをChromeに貼り付けるのは面倒なので、Safariでパスワードを記憶してSafariで立ち上げています。止む無く使っている感じ。SafariのUIが好きじゃないので、なんとかして欲しいです。

AndroidのChromeでicloud.comが開けない

AndroidのChromeでicloud.comが開けない

AndroidのChromeでicloud.comは開けません。アクセスすると「このブラウザは現在サポートされておりません」と表示されます。これも不便ですね。

MacのChromeならば問題なく開けるのにね。

ちなみにiPhoneのSafariでicloud.comを開いても、PCからアクセスする場合と比べ、かなり限定されたiCloudのサービスしか利用できません。iOS版のChromeでも同様でした。

元々Appleは、モバイルからicloud.comへアクセスしても、iCloudのすべてのサービスを使えるようにしておりません。

iOS版のChromeでicloud.comへアクセスできるのであれば、AndroidのChromeからもアクセスできてもいいと思うんだけどね。

AndroidのChromeに対してのみ、機能制限するのは謎ですね。

音声アシスタント

AppleもGoogleも音声アシスタントを開発しています。

SiriとGoogleアシスタントのどちらが優秀かといえばGoogleアシスタントの圧勝です。
GoogleアシスタントはAndroidだけでなく、iOSにもアプリを提供しています。ただし、iOS版はスリープ状態から「OK Google」で立ち上がりません。Googleアシスタントのアプリを立ち上げている状態でないと、「OK Google」で立ち上がらないので、使い勝手はイマイチ。

iOS上で、スリープ状態からGoogleアシスタントの起動を許してしまえば、Googleアシスタントに遅れをとっているSiriの開発が、さらに遅れることになるので、Appleは絶対に許さないだろうね。

ちなみにSiriはiOSでしか使えず、Android版は提供されていません。SiriはポンコツなのでAndroid版を提供しても誰も使わないと思うけど・・

Appleは自社製品にも機能制限する

Siriで不便なのは、iPhone6より以前の端末だと、スリープ状態から「Hey Siri」で立ち上がるのは、充電中だけという点です。家の中でしか使えないのです。音声アシスタントが外出先で使えないのは不便ですよね。Appleは新しい端末を売りたいのが見え見えです。

実は、古い端末に機能制限をすることはAppleの得意技です。最新のMacなら利用できる機能を、少し古いMacで使えなくすることは日常茶飯事ですからね。

これはハードウェアメーカーの宿命とも言えます。新しい端末を売ってなんぼですからね。

AppleとGoogleのサービスが上手く同期している例

AppleとGoogleのサービスが上手く同期している例もあります。

同期するので、サービスを移行する必要もないので、なかなか使い勝手はいいですよ。

iPhoneのアプリとGoogleのサービスが上手く同期している例

  • 「iOSのメモ」と「GmailのNote」
  • 「iOSのカレンダー」と「Googleカレンダー」
  • 「iOSの連絡先」と「Googleの連絡先」

macOSとGoogleのサービスが上手く同期している例

  • 「macOSのメモ」と「GmailのNote」
  • 「macOSのカレンダー」と「Googleカレンダー」
  • 「macOSの連絡先」と「Googleの連絡先」

さいごに

以上、AppleとGoogleはユーザーには見えにくいところで、バチバチやっている件でした。

技術的に可能にも関わらず、大人の事情で、機能面に制限を持たせるようなことは止めてもらいたいですよね。まあ両社のビジネス戦略もあるので、そんなに簡単には行かないことは理解できますけどね。

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