「おちゃのこネット」で思うように売れない・・ネットショップの集客方法教えます!

今日のエントリーは、「おちゃのこネット」で小規模なネットショップを構築しているけど、思うように売れない方に向けたエントリーです。

「おちゃのこネット」を使っているユーザーは必見ですよ!

最近「おちゃのこネット」を利用しているユーザーから、サイトリニューアルのお問い合わせをよくいただきます。この1ヶ月半で3件のお問い合わせがありました。

ざっくりお話すると、「おちゃのこネットでネットショプを運営してるんだけど、全然売れない」ということなんだよね。アクセスもなければ問い合わせもないし、注文も来ないという悩みを抱えている方から、ネットショップで売上を上げる方法を教えて欲しいという問い合わせがあったのです。

「おちゃのこネット」を使ってネットショップを構築している方も多いと思いますので、どうすれば効果的な集客ができるのかいうお話をします。

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おちゃのこネットとは?

「おちゃのこネット」は、本当にお手軽にネットショップを構築することが可能です。HTML、CSSの知識は全く不要で、当然プログラミングの知識も必要ありません。

簡単にネットショップを構築できるので、ハンドメイド作家に人気のショッピングカートASPなんだよね。

でもね、誰でも簡単にネットショップが作れるのは事実なんだけど、集客して売れるネットショップが作れるかどうかは別問題なのです。
「おちゃのこネット」は、プラットフォーム上の技術的制約がたくさんあります。
WordPressやEC-CUBEなら簡単にできることが、「おちゃのこネット」だとできないということが非常に多いのです。

「おちゃのこネット」はどんな技術的制約があるの?

ざっと思いつくだけでも、以下のような制約があります。

  • FTPにアクセスできない
  • .htaacessをいじれない
  • 全ページのHTTPS化ができない
  • 301リダイレクト・canonicalの設定は運営側でしかできない
  • 自社でサイトを立ち上げた際、301リダイレクトもcanonicalも設定ができない
  • 独自ドメインで運用している場合でも、サブドメインにWordPressのブログを置くことは不可
  • おちゃのこネットにブログサービスはついてるけど、集客に使える代物ではない

上記のような制約があると何が問題なのかというと、集客設計をサイト内に実施することができないのです。
なので、集客設計をするとなると、「おちゃのこネット」を止めて、WordPress、EC-CUBEなどでECサイトを構築する以外に方法はないのです。

301リダイレクト、canonicalが設定できないと何が問題なのか?

自社でECサイトを立ち上げた場合、301リダイレクトやcanonicalの設定ができないので、今まで「おちゃのこネット」で受けていたGoogleの評価を引き継ぐことができなくなります。

「おちゃのこネット」のユーザーから頂いた質問

では、「おちゃのこネット」のユーザーから頂いた質問を見ていきましょう。

Q:共有ドメインのショッピングカートを使っています。共有ドメインから独自ドメインへ変えた方がいいのでしょうか?ある検索クエリでは上位表示ができているので、独自ドメインに変更することで、Googleの評価が落ちることが懸念されます。

A:独自ドメインにするデメリットはなさそうです。おちゃのこネットに確認したところ、共有ドメインから独自ドメインへ移行すれば、自動で301リダイレクトが設定されるので、ランク低下はほとんどありません。

Q:WordPressでサイト構築すれば、売れるサイトになるのでしょうか?WIXというお手軽なサービスはどうなのですか?

A:WordPressをただ構築するだけでも綺麗なサイトはできますが、売れるサイトにはなりません。また、スマホページはUIが全てです。きれいなサイトでもUIに工夫がないと、アクセスは上がりません。集客設計を引いたサイト構築は、ノウハウや技術が必要なのでコストがかかります。WIXは、こちらの意図する集客設計を引くことが、仕様上できませんので、ウェブから集客したいのであればオススメしません。
また、今までのGoogleの評価もリセットされるので1からのスタートになります。

Q:ショッピングカート経由での売り上げはほとんどありません。 現状を変えたいのですが、ネット上には情報が多すぎてもうお手上げです。

A:おっしゃるとおりで、ウェブサイトの集客に関しては、玉石混交の情報が飛び交っており、また多くの情報は最新情報ではありません。SEOの世界は数ヶ月前の情報が、現在では全く役に立たないどころか、逆にスパムになってしまうということもよくあります。

Googleは、検索エンジンをハックするスパマーを排除するために常にアップデートを行っており、Google検索で上位表示を狙って集客するのであれば、常にGoogle検索エンジンのアップデートについていくだけの知識と熱量が必要です。

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今までと同様に、「おちゃのこネット」のカートを使い続ける場合、どういう集客方法があるの?

「おちゃのこネット」をすでに利用しているユーザーにとって、ここが一番気になるところですよね?

例えば、EC-CUBEで新規にネットショップを構築すると、構築費用だけでも最低200万円以上かかりますから、二の足を踏んでいるユーザーも多いと思います。

できることなら、今まで慣れ親しんだ「おちゃのこネット」を使って、かつ集客したいと考えるはずですから。

「おちゃのこネット」のカートを使うというのは、3つのケースが想定されます。(費用の掛からない順に)
4つ目に、本格的なECサイトを構築する方法もご紹介します。

  1. 「おちゃのこネット」を今のままで共有ドメインで使う(今までと全く一緒)
  2. 「おちゃのこネット」を独自ドメインプランに変更して運用(ドメインが変わるだけで、サイト自体は今と全く同じ)
  3. WordPressでサイトを構築して、カートをサイトに貼り付けて運用(独自ドメインで)
  4. 本格的なECサイトを構築する

それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

1. 「おちゃのこネット」を今のままで共有ドメインで使う

メリット

  • 今のまま共有ドメインで使うので、最もお手軽で追加費用がかかりません。

デメリット

  • カート以外のページのHTTPS化(暗号化)ができない(ユーザー、Google検索エンジンにとってもマイナス評価)。おちゃのこネットに確認したところ、全ページのHTTPS化は、秋ごろまでにリリースされるようです。
  • 「おちゃのこネット」の枠組みの中でしか「サイト構築」「SEO対策」ができないので、やりたくてもできないことは多々ある
  • WordPressを設置することはできないので、集客できるブログのシステムを導入することができない。

→ここから集客するということでしたら、別途、WordPressのブログを独自ドメインで設置して、そこからおちゃのこネットに遷移するという方法を取れば、集客経路が増えます。

2. 「おちゃのこネット」を独自ドメインプランに変更して運用

メリット

  • お手軽
  • 「おちゃのこネット」の運営側で301リダイレクトを行うので、今までの評価はそのまま引き継げる

デメリット

  • 1のデメリットに加え、「おちゃのこネット」の独自ドメインコースの費用がかかる

→ここから集客するということでしたら、WordPressのブログを独自ドメインで設置して、そこから「おちゃのこネット」に遷移するという方法を取れば、集客経路が増えます。ただし、WordPressブログで別の独自ドメインを取得することになってしまうので、独自ドメインが2つになるという問題が出てくるので、この方法はオススメしません。

3. WordPressでサイトを構築して、カートをサイトに貼り付けて運用(独自ドメインで)

メリット

  • WordPressでブログが書けるので、集客をブログ経由で行うことができる
  • ブログとソーシャルを絡めた集客設計も可能
  • WordPressを導入する場合、「サイト構築」「SEO対策」はやりたいことが全部できるので、ウェブからの集客は様々な手法をトライできる
  • サイト全ページのHTTPS化(暗号化)も可能

デメリット

  • WordPressの構築費用に加えて、毎月かかるコストとして、WordPressの毎月の運用費用、「おちゃのこネット」の独自ドメインコースの費用がかかってきます。
  • WordPressは元々ブログツールなので、ECサイトに最適化されていない。なので、お客さんの使い勝手を考えると、おちゃのこネットの方が使いやすいと思います。
  • 商品をアップロードするのは「おちゃのこネット」で、カートのリンクをWordPressに貼り付ける作業が商品をアップロード毎に必要になり、商品数が増えていくと、現実的に運用が面倒になる可能性がある

→WordPressの構築費用と運用の手間をかける割には、ユーザーの使い勝手はさほど上がらないというジレンマになる可能性が高い。

4. 本格的なECサイトを構築する

上記に比べて費用はかかりますが、予算が許すのであれば、本格的なECサイトを構築する方法もあります。

メリット

  • 集客の効果はこれが一番効果が出ます。顧客の使い勝手も高いレベルになります。
  • ショッピングシステムはECシステムを導入し、ブログ部分はWordPressを導入します。1・2のいいところどりができるとお考えください。また、商品の登録や在庫管理も簡単に導入できます。

デメリット

  • 構築費用もかかりますが、運用費が毎月3万円以上程度かかってしまいます。
  • 今までの、Googleの評価を引き継ぐことができません。
  • ただしブログを集客ツールにすることで、少し時間はかかりますが、ブログから集客することは可能です。

まとめ

以上が、「おちゃのこネット」を使った集客方法についてでした。

3つプランを紹介しましたが、どれも1長1短あります。

ある程度の売上目標を立てているのであれば、4つ目に紹介した「本格的なECサイトを構築する」というような先行投資がなければ難しいと思います。

オススメなのは、1の「おちゃのこネットを今のままで共有ドメインで使う」でスタートして、利益が出てきたら4の「本格的なECサイトの構築する」に移行する方法です。初期費用を抑えることができます。

1に書いたとおり、今のシステムに、別途、独自ドメインのWordPressのブログを用意してブログから集客していくのです。その後、収益が出てきたら、独自ドメインを4の本格的なECサイトに移行すればいいのです。Googleの評価も引き継げます。WordPressのブログのデータもそのまま移行できますので、ブログからの集客効果が薄れることはありません。

ご予算があるのならば、4からスタートがいいのではないでしょうか。

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