Misocaが有料化・・・クラウド請求書が買収されると、ユーザーは大迷惑な件

Misocaが有料化になる模様です。

Misoca 有料化

Misocaは、クラウド上で請求書や見積書を作成できるので、事務所でも外出先でも、ネットにさえ繋がっていれば、過去の見積書や請求書のデータを参照することができたので、便利だったんだよね。

しかも無料で使えるサービスだったので、わたくしの周りのネット業界の友人も、結構使っている人は多かったです。

ユーザーサポートの提供開始および、料金体系変更のお知らせ

クラウド請求管理サービス「Misoca」は、より良いサービスの提供を目指し、ユーザーの皆様よりご要望の多かった電話・メール・チャットによるユーザーサポートを開始するとともに、プロダクトの品質向上に努めていく為、料金体系を変更することとなりました。

また、お客様に安定してサービスを提供していく為、弥生株式会社にて契約・販売・サポート業務を行うことになりました。お客様の窓口は弥生株式会社が担当いたします。なお、Misocaの開発は今後も株式会社Misocaが行います。

わたくしは、2015年からMisocaを使っていましたが、2017年4月末をもってMisocaを使うの止めることにします。弥生とは関わりたくないもの・・

請求書の管理はどうやってますか? ソフトを購入して作成する、WordやExcelでその都度入力する、Excelでマクロを組んでデータベ...
スポンサーリンク
レクダンクル(大)

新しいのMisocaのプラン

まずは、新しいMisocaの有料プランがどんなものか見てみましょう。

4つのプランを用意しています。

で、一応無料プランというものも用意していますが、請求書の月間作成数が5通までなので、はっきり言ってビジネスでは使い物になりません。

Misoca 新プラン

無料プラン

  • 無料
  • 請求書は月5通まで
  • 請求書郵送は不可
  • 決済サービスも不可

プラン15

  • 月額800円(年額8000円)
  • 請求書は月15通(16通以上は1通70円で利用可能)
  • 請求書郵送は可能
  • 決済サービスも可能

プラン100

  • 月額3000円(年額30000円)
  • 請求書は月100通(101通以上は1通70円で利用可能)
  • 請求書郵送は可能
  • 決済サービスも可能

プラン1000

  • 月額10000円(年額100000円)
  • 請求書は月1000通
  • 請求書郵送は可能
  • 決済サービスも可能

Misocaの有料化は、弥生に買収された時から分かっていたこと

Misocaの有料化は、2016年2月にMisocaが弥生に買収された時から、なんとなく分かってたことなんだけどね。
要するに、弥生はMisocaを顧客付きで買収したわけなので。

弥生がMisocaを買収したのは、MFクラウド会計やfreeeのように、弥生会計のソフトと請求書・見積書ソフトを、クラウド上で連動させていくことだったはず。なので、無料で使っているMisocaのユーザーを切り捨てても、マネタイズする必要があったということなんだろうね。

弥生、クラウド請求管理の「Misoca」を買収

クラウド請求管理サービス「Misoca(ミソカ)」を開発・運営するMisocaは2月22日、2月26日付で弥生による同社株式の100%取得を通じ、弥生のグループ会社となると発表した。同社代表取締役社長である豊吉隆一郎氏は、引き続きMisocaの経営に従事するという。

Misocaは、請求書・見積書・納品書の作成・発行をクラウドで管理するサービスMisocaを2011年11月より展開。シンプルでわかりやすいインターフェースや、請求書を1通からオンラインで郵送できる利便性が強みで、2月時点で8万8000以上の事業者に利用されているという。

「弥生のユーザー数」と「Misocaのユーザー数」

「弥生のユーザー数」が150万ユーザーを超えているのに対して、「Misocaのユーザー数」は10万ユーザーです。

現在は登録ユーザー数が150万を超え、お陰さまで18年連続シェアNo.1を達成しました。

「Misoca」における登録事業者数が100,000事業者を突破したことを発表いたします。

既存のMisocaユーザーを切り捨てても、弥生会計のユーザーへ新プランのMisocaを有料で使わせれば、Misocaを買収した意味があるってことなんでしょうね。

そのためのMisocaの買収だったわけだからね。

Misocaの戦略

Misocaというスタートアップを立ち上げて、事業が軌道に乗り始めた段階で弥生にバイアウトして、Misocaを弥生グループの一員にした豊吉隆一郎氏の戦略は、正しいと思います。

しかもMisocaの社名は変わらずに、代表取締役として豊吉隆一郎氏はMisocaに残ったわけだしね。

でもね、Misocaは、多くのスタートアップやフリーランスで重宝されていました。なので、今回のMisocaの有料化で、Misocaのファンが離れていくのは間違いない。

クラウド請求書で一番困ること

クラウド上で見積書や請求書を管理するということは、そのサービスがなくなってしまうと、過去に作成した見積書や請求書のデータが読めなくなってしまうという不便さがあります。

今回、Misocaはサービスがなくなるわけじゃありませんが、弥生と新プランの契約をしないと、過去に作成した見積書や請求書のデータは読めなくなります。
2017年8月31日以降は、Misocaでログインができなくなってしまうので、それまでに弥生のアカウントを作って移行する必要があります。

Misoca

今までのデータどうする??

わたくしが困ったのは、2015年12月から2017年4月までMisocaを使ってきたので、その期間の見積書や請求書のデータをどうするのかということです。

閲覧さえできればいいのであれば、弥生のアカウントを作って、新プランへ移行すればOKです。無料体験プランを選べば、自動的に無料プランへ移行するとのこと。

弥生のアカウントさえ作ってしまえば、Misocaのデータは引き継げるので、過去の見積書・請求書の閲覧は可能です。

ただし、今後どうなるかわからないから、見積書一覧・請求書一覧については、CSVファイルでエクスポートしておいた方がいいですよ。

1件1件のデータは、PDFファイルでダウンロードしておくことをオススメします。

ネットリテラシーの低いユーザーをカモる手法は、既存のMisocaユーザーには通じない

Misocaはネットリテラシーは高めのユーザーが多かったはずなんだよね。

それに対して、会計ソフトで弥生会計を使ってるユーザーは、全部とは言わないけど、大多数はネットリテラシーは低め。
弥生という会社自体、ネットリテラシーが低い人をターゲットにしているビジネスだからね。

なので、弥生は、ネットリテラシーが高いユーザーの反応とか、はっきり言って何も分かってない感じ。はっきり言ってやり方間違えてると思うよ。今回の有料化では、Misocaユーザーが離れていくことは間違いないね。

無料化のビジネスモデルも構築できたはず

見積書や請求書は無料で提供して、クレジットカード払いや銀行自動引落しの手数料でペイするビジネスモデルにすれば、既存のMisocaユーザーも使い続けたはずなのにね。

弥生だって、既存のMisocaユーザーの見積書や請求書を元にしたお金の流れのデータを手に入れた方が、フィンテックのビジネスとしては、有益だと思うのはわたくしだけでしょうか?

まとめ

クラウド会計ソフトも一緒なんだけど、サービスを提供している会社が買収されたり、倒産したりすると、ユーザーは振り回されることになります。

今回、わたくしは、Misocaは止めて、他のクラウド上の見積書・請求書へ移行しますが、どこのサービスを使うかは、よく考えてから選択しようと思います。

スポンサーリンク
レクダンクル(大)
レクダンクル(大)

フォローする

Instagram

▼このエントリーが役に立ったらいいね!
▼このエントリーが役に立ったらいいね!