今後、ライドシェアはもっと普及するね!

2020年の東京オリンピックまでに、日本でのライドシェアの市場は今以上に大きくなる模様です。

ウーバーライドシェア「日本で20年までに」 法の壁も

米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズのデイビッド・プロフ取締役は2日、主力事業の「ライドシェア」サービスを2020年までに日本でも始めたい考えを明らかにした。

Uberとしては、Uber Xを早く日本で導入したいんだろうね。

ライドシェアとは

ライドシェアとは、自動車の所有者・運転手と、自動車に乗りたいユーザーとを結びつけるサービスです。自動車の相乗りをマッチングします。

自動車の所有者は、ライドシェアのプラットフォームに登録すれば、同乗を希望する人を送迎できる仕組みになっています。

Uberは世界中で広がっており、すでに70カ国以上でサービスを展開していますから。

日本でのライドシェアの現状

日本では、一口にライドシェアと言っても、「タクシー事業者を手配するサービス」と、「個人間での自動車のマッチング」とがあります。

「タクシー事業者を手配するサービス」

現状、日本ではタクシー業は許可制になっているので、一般の人が無許可でタクシー業を営むと「白タク」として罰せられます。

なので、今の段階ではお金を取って、一般人がタクシードライバーになることは難しいです。2種免許の取得も義務付けられているしね。

「個人間での自動車のマッチング」

日本のUberは、ハイヤーなので、プロの運転手がお金を取ってお客さんを載せるというシステムになっています。が、アメリカではUber Xを利用すれば、誰でもドライバーになることが可能です。

今後、日本でもUber Xが入ってくる可能性は否定できないですね。
だって、Airbnbが日本に入ってきたときに、法律的にはグレーと言われながら、普及した結果、法律改正しましたから。

ライドシェアのメリット

ライドシェアのメリットを見ていきます。

  • 相互に評価が付けられる
  • 過疎地での交通手段の確保

相互に評価が付けられる

ライドシェアのアプリでは、相互に評価をつけることが可能です。
特にタクシーの場合、今までは利用者が運転手を選ぶことはできませんでしたが、ライドシェアのアプリを使えば、評価の低いドライバーは駆逐されていくはず。

過疎地での交通手段の確保

過疎地で公共交通機関がないエリアでも、ライドシェアによって交通手段が確保できます。

今年5月から、京都府京丹後市でライドシェアの実験が実験が行われています。事業主体は、京丹後市が委託したNPO法人「気張る!ふるさと丹後町」です。Uberのアプリを利用してライドシェアが行われています。

過疎地や限界集落などのタクシーが走ってないエリアでは、ライドシェアは非常に有益な交通手段になります。こういったエリアでは、タクシが走ってないだけでなく、公共交通機関のバスや電車も運行していないケースがほとんどですからね。

ライドシェアのデメリット

ライドシェアのデメリットを見ていきます。

  • 安全性
  • 交通事故の際の責任問題

安全性

知らない人の自動車に乗るというのは、女性にとっては抵抗があるでしょうね。今後、このあたりの安全性はもっと議論されていくはず。

交通事故が起きたときの責任問題

日本交通 会長の川鍋一朗氏のインタビューが核心をついています。

vs 自家用車ライドシェア タクシー王子の攻勢~日本交通 会長・川鍋一朗×尊徳編集長

尊徳 Uberなど、海外では自家用車を使ったライドシェア(相乗り)ビジネスが広がっているけど、端的にタクシーとの違いを説明してもらえる?

川鍋 突きつめれば、国土交通省の認可の有無ですが、大きな違いは、何かあったときに自ら責任を負うか負わないかでしょう。

事故が起きたとき、両者とも保険はかけているので賠償などの金額は同じでも、タクシー会社は被害者の元へ謝罪に駆けつけます。しかし、Uberが会社として謝ることはしないはずです。
Uberが特にモラルに欠けるという話ではなく、ITプラットフォームの事業者ってプラットフォーム上の個々のサービスで発生したトラブルには責任を負わない文化なんですよね。

尊徳 確かに、Uberが生まれたアメリカと日本では、責任の割り振りについて、考え方が異なるところだよね。

川鍋 ただ、そういう考え方をリアルの安全・安心に大きくかかわる業種に当てはめるのはどうでしょうか。2016年1月に起きた軽井沢のツアーバス事故を思い出してください。

旅行業者が運営するツアーバスは、交通業者が運営する高速バス(路線バス)より規制が甘いなかで痛ましい事故が起き、旅行業者や国交省に強い批判、非難が集まりました。同じことがライドシェアでも起きる恐れがありますよ。

尊徳 Uberには企業から個人までいろんな形態の事業者が参加するけど、それを統率するのはサービスを提供するためのシステムだから、プラットフォームは責任とか管理は放棄しているだろうね。軽井沢の例も、可能性としては否定できない。

ライドシェアのサービス

近距離のライドシェアと長距離のライドシェアがあります。

近距離のライドシェア

近距離のライドシェアでどんなサービスがあるのか見ていきます。

WithCabは、タクシーの相乗りをマッチングするサービスです。こういうのもっと出てくるといいですよね?

↓Wazeは以前のエントリーに詳しく書きました。

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長距離のライドシェア

昔の言葉で言うとヒッチハイクです。
アプリで簡単にマッチングすることが可能です。日本でも幾つかサービスが展開されています。

notteco

nottecoとは

「安く移動したい人」と「ガソリン代などの実費を節約したいドライバー」をつなげる日本最大の相乗りマッチング・サービスです。2008年にサービスを開始し、現在、20,000人以上の会員を有しています。

nori-na

nori-naとは

nori-na(ノリーナ)はドライバーと移動したい人をマッチングさせる相乗りアプリです。
スマホを使って、誰でも簡単に、安く、楽しく移動することができます。

Hitch me

Hitch meとは、

誰かのために、環境のために、相乗りドライブしてみませんか?

まとめ

今後、ライドシェアはもっと普及していくことは間違いないだろうね。

誰でもドライバーになれるという日は近いです。

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