「iCloud写真共有」を自分一人で共有する!複数端末での写真の共有が無料

今日のエントリーは、複数の端末での写真の共有方法についてです。特に、複数Macをお持ちの方は必見ですよ。

以前のエントリーで、Macで写真管理を行う方法として「iCloudフォトライブラリ」と、「マイフォトストリーム」の二通りのやり方を紹介しました。

「iCloudフォトライブラリ」と「マイフォトストリーム」の違い
iOSの「iCloudフォトライブラリ」と「マイフォトストリーム」の使い勝手は何が違うのかまとめてみました。 どちらもiCloudのサ...

今日はこの2つのいいとこ取りができる「iCloud写真共有」を使った写真の共有方法についてお話します。

「iCloud写真共有」を使えば、複数のApple製品の間で写真の共有が可能なのです(ChromebookやWindowsでも可)。しかも、この機能は無料で使え、容量の制限も比較的緩いです。

その前におさらいを兼ねて、「iCloudフォトライブラリ」と、「マイフォトストリーム」についてかんたんに説明しますね。

「iCloudフォトライブラリ」

「iCloudフォトライブラリ」をオンにすると、全ての端末で画像が同期します。

でもiCloudストレージを購入しないと使えないので、実質有料となります。

Appleのサイトでは、自宅用のMacと外出用のMacで写真を同期するなら、「iCloudフォトライブラリ」を利用するということになっています。→ 「iCloud写真共有」を使えば無料でできますので、詳しい説明は後半で。

「iCloudフォトライブラリ」のデメリット

個人的にはメリットよりもデメリットのほうが大きいと思います。なので、わたくしは使っておりません。

  • iPhoneで写真を削除したら、Macからも消えてしまう。
  • アップロードとダウンロードの作業が生じるため、反映に時間が掛かる
  • 有料のストレージプランを契約しないと実質使えない。

iCloudのストレージプラン

Googleは15GBのクラウドストレージが無料で使えるのに、Appleは5GBまで。史上最高益だしてるのにね・・・

  • 5GBまで無料
  • 50GBが月130円
  • 200GBが月400円
  • 1TBが月1300円

「マイフォトストリーム」

こちらは無料で使えます。

「マイフォトストリーム」をオンにすることによって、iPhoneの写真が自動でMacに取り込めます。

以前はiPhoneで撮影した写真はUSBケーブルで取り込むしかなかったのですが、今は「マイフォトストリーム」経由で写真が取り込めるので、めっちゃ便利です。

でもこれには条件があって、Macを定期的に立ち上げて写真アプリを開かないとダメです。

「マイフォトストリーム」の保存期限は1ヶ月なので、それを過ぎるとクラウド上の写真がなくなりますからね。→この場合、USBケーブル経由でiPhoneの写真をMacへ取り込みます。

「iCloud写真共有」

今日の本題です。

iMac・MacBook・iPhone・iPadなどの複数の端末で写真を同期したいというニーズは確実にあります。わたくしの例を挙げると、事務所のiMacで写真を全て管理しています。その写真を外出先のMacBook Proで見たいという事が良くあります。

「iCloudフォトライブラリ」を利用すれば、複数の端末で写真の同期ができるのですが、先程挙げたようなデメリットもあり、現段階ではなかなか使う気になれません。有料プランにしないと実質使えないというのも、導入しにくいです。

なので、今日は「iCloudフォトライブラリ」を使わずに、複数のMacで写真を共有する方法を紹介します。しかも無料で。

外出時のChromebook・Windowsでも共有することができますよ。

「iCloud写真共有」を自分一人で共有する

「iCloud写真共有」は、OSXの写真アプリの機能の一部です。

元々、「iCloud写真共有」は、友だちと写真を共有するための機能。

たとえば、友だちと一緒に旅行に行った場合、「iCloud写真共有」で共有すれば、各自で撮影した写真をそれぞれアップロードして、みんなで共有することができます。

これを自分一人で共有すればいいのです。同一Apple IDの複数の端末で、写真の共有ができるようになります。

違うApple IDで複数端末をお持ちの方は、異なるApple ID同士で共有して下さい。

「iCloud写真共有」の使い方

では、やり方を見てみましょう。

  1. 写真を選択 → iCloud写真共有

iCloud写真共有

2. 新規共有アルバムを作成

新規共有アルバム

3. アルバム名のみ入力。参加依頼を空白にすると、自分一人で共有することになります。

共有アルバムを作成

4. 1~3を母艦であるiMacで行うと、外出マシンのMacBook Proの写真アプリの共有で、写真を表示させることができます。

写真アプリ

「iCloud写真共有」の特徴

  • 写真だけでなくビデオも共有できる
  • iCloudのストレージを消費しない。これ重要。
  • JPEGだけでなく、RAWデータにも対応している
  • 自分で削除しないかぎり、iCloudに保存される
  • Macユーザでなくてもブラウザから見れるように設定することが可能(「公開 Web サイト」を有効)→ 後述します。

「iCloud写真共有」の制限

制限はあるものの、かなり緩め。

マイフォトストリームと iCloud の写真共有の制限

  • すべての共有アルバムに対して参加者 1 名が投稿できる写真とビデオの 1 時間あたりの最大枚数:1,000 件
  • すべての共有アルバムに対して参加者 1 名が投稿できる写真とビデオの 1 日あたりの最大枚数:10,000 件
  • 1 人のオーナーが共有できる共有アルバムの最大数:100
  • 1 人のユーザが参加できる共有アルバムの最大数:100
  • 共有アルバムあたりの最大参加者数:100 人 (共有アルバムごとの参加者数)
  • 1 つの共有アルバムで参加者全員が投稿できる写真とビデオの合計枚数:5,000 件

Mac以外の端末で共有

わたくしは外出先でChromebook Flipを使うことが多いです。

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Mac以外の端末で写真を共有する方法を紹介します。

Macの写真アプリで、該当の共有している写真アルバムを開きます。

  1. 「公開Webサイト」をクリック
  2. 共有アルバムのURLが表示されるので、メモをとっておきます。

公開 Web サイト

このURLにブラウザでアクセスすればOK。

iCloudへブラウザでアクセス

iCloud

icloud.com へアクセスすると写真を見ることができます。が、ここに写真が表示されるのは「iCloudフォトライブラリ」を使っている場合のみ。「iCloudフォトライブラリ」がオフだと何も表示されません。

なので、「iCloud写真共有」や「マイフォトストリーム」を使ってiCloudへアップロードした写真の表示はできません。無料ではそこまで使わせないぞということなのかもしれません。

Macで写真の管理方法

「iCloud写真共有」と「マイフォトストリーム」を使いこなせば、無料でありながら、写真の共有や、iPhoneやiPadから写真の取り込みが自動でできるようになります。

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