Amazon「プライム・ミュージック」が開始!

11月14日に「YouTube Music」のエントリーの際に予想したとおり、Amazonも音楽の無料聴き放題サービスを開始しました。

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プライムビデオ同様に、プライム会員向けのサービスですが、追加料金無しで聴き放題というところが素晴らしい!

プライム会員なら追加料金不要、アマゾンが定額音楽配信「プライム・ミュージック」を開始

アマゾンジャパンは2015年11月18日、Amazonプライム会員向けに追加料金なしで国内外の人気アーティストの楽曲が聴き放題になるサービス「プライム・ミュージック」を開始した。米国では2014年にサービスを開始しており、日本は5カ国目でアジアでは初となる。

サービス開始時の楽曲は、AKB48、AI、GreeeeN、HY、MACO、angelaといった国内アーティスト、テイラー・スウィフト、サム・スミス、マルーン5、エリック・クラプトン、マイルス・デイヴィスといった海外アーティストらの楽曲100万曲以上で、アマゾンのレコメンドエンジンによりユーザーにおすすめの楽曲を提案する仕組みを備える。広告はなく、楽曲のスキップやリピートは無制限にできる。

米Amazonではすでに「Prime Music」という名前で、プライム会員向けにサービスを展開していますが、年間99ドルなので日本の約3倍の料金です。

日本のAmazonが、定額制音楽聴き放題サービスを始めるなら、年会費が3900円から上がるかなと思っていましたが、なんと料金は据え置き。ますますAmazonのファンになりそう!

Amazonは攻めまくっていますね。プライム会員向けに期間限定ながら「Fire TV Stick」を1980円で販売しましたし、Fireタブレットなら4980円で購入できます。

こういったハードウェアを販促ツールとして格安で提供して、プライム会員向けに自社コンテンツをサブスクリプションとして提供するという戦略は見事に成功しています!ビジネスモデルはコストコの会費ビジネス。

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「Prime Music」で配信される楽曲数は?

Prime Music」では100万曲以上が配信されます。楽曲はこれから増えていくと思われます。

Amazon「プライム・ミュージック」

プレイリストも提供

アマゾンジャパンが作成した数百あるプレイリストも提供します。

プレイリストはユーザー自身で作成することもできるようです。

視聴方法は?

PCなら、Windows・Mac問わず、ブラウザーで音楽を楽しみます。

外出用に愛用している Chromebook Flip でも再生可能でした。

スマホ用アプリ

スマホやタブレットの場合、アプリを入れます。Fire OS版、iOS版、Android版が提供されてます。

iOS版とAndroid版を試してみましたが、使い勝手はすごくいいですね。

オフラインで楽しめる

Amazonアプリを利用する場合、お気に入りの楽曲や「プライムプレイリスト」をダウンロードすることができるので、オフラインで音楽を楽しめます。

他社のサブスクリプションはどうでるのか?

「Google」の今後?

「YouTube Music」「Google Play Music」「YouTube Red」の3つのサービスをミックスして月額9.99ドルで提供しているGoogleはどう出てくるのでしょうか?

米Amazonのプライム会員は年間99ドルなのでそんなに価格差がありませんが、日本のAmazonプライム会員は3900円と圧倒的に安いです。

Googleはグローバルなサービス展開をしているので、日本向けに安いサービスを提供してくるかもしれませんね。

今のままでは、年間3900円払ってAmazonプライムになったほうが全然お得ですからね。

「LINE MUSIC」「AWA」は終わった

音楽だけを提供するサービスだけでは生き残りは難しいです。

ちなみに、この2社はIPの制約があって海外から聞くことができないです。海外旅行の時に使えないし、こういうユーザーにとって利便性が悪い点は早く改善しない点も含めて、オワコンな感じがしますね。

料金を見てみると、

  • 「LINE MUSIC」は、毎月500円(学割で300円)の「ベーシックプラン」で月20時間までの視聴。「プレミアムプラン」が制限無しで1000円です(学割で600円)。
  • 「AWA」は、「LITEプラン」が毎月360円、視聴時間の制限はありません。「STANDARDプラン」が毎月960円です。
    唯一対抗できるのは、「Freeプラン」なら0円ですが、視聴時間が毎月60分という制限があります。

この2社に関しては、今のままでは、これから会員を増やしていくというのは難しいでしょう。

生き残るには自社サービスと連携した「オリジナル」かつ「お得なサービス」を展開

今後生き残るには、自社のサービスとセットにして、「オリジナル」かつ「お得なサービス」を展開していかないと厳しいです。具体的には、

  • 「LINE MUSIC」の会員向けに、LINEのスタンプが毎月何個かもらえるなどのサービスにしていくなど・・
  • 「AWA」なら年明けにサービス開始予定の、スマートフォン向け生放送プラットフォーム「AmebaFRESH!」との連携など・・

サイバーエージェント、ライブ動画配信事業に本格参入——リアル発信拠点「AmebaFRESH!Studio」のオープンも

サイバーエージェントが運営するコミュニケーションサービス「Ameba」は6日、新たな動画サービスとして、スマートフォン向け生放送プラットフォーム「AmebaFRESH!」を今秋に提供開始すると発表した。

「AmebaFRESH!」は、生放送番組を無料で視聴できるスマートフォン向けアプリ。タレントや著名人が出演する生放送番組や、サッカー・格闘技・サーフィンといったスポーツ中継、ライブやフェスなどの音楽イベントなど、さまざまなジャンルのコンテンツを視聴できる。

国内で先行するUstream「USTREAM」やニワンゴ「ニコニコ生放送」、DeNA「SHOWROOM」に加え、グローバルではYouTube「YouTube Live」やゲーム実況動画配信大手「Twitch」を買収したAmazonなどの新規参入もあり、競争が激化しているライブ動画配信事業に、Amebaも本格参入する形だ。

「Apple Music」は?

後出しジャンケンを決め込むのかどうかはわかりませんが、今のところ動きはないです。

動画見放題のサブスクリプションのサービスを提供するタイミングで、音楽と動画の聴き放題サービスの融合が行われるかも知れませんね。

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