わたくしPCは「iMac」、スマートフォンは「iPhone」と、10年以上Apple製品を使っています。
最近、少しずつApple以外の他社サービスも取り入れるようにしています。
第1弾として、写真の管理を、今まで使っていたPC用Apple純正アプリ「写真」+「フォトストリーム」に加えて、「Googleフォト」も使うことにしました。
サービスの使い分けは、「スマートフォンの写真管理」と「デジタル一眼の写真管理」で分けることにしました。
「iCloudフォトライブラリ」は無料で使える5GBを超えることがわかっているので使っていません。
スマートフォンの写真管理
「Googleフォト」を選びました。
検索や写真の管理が楽なのと、iOS・Android間で写真を共有したいという理由です。
「Googleフォト」の「高品質モード」ではiPhone6の800万画素の写真も圧縮されます。
なので、「Google フォト」の「元のサイズ」を使っています。今のところ無料で使える15GB以内に収まっています。
「元のサイズ」で使っているので、「Google ドライブ」の容量をがんがん使っています・・・
Android端末のSIMフリースマホ「priori2」も使用しているので、こちらで撮影した写真も「Googleフォト」へ自動でアップロードします。
iOS・Android共にアプリのチューニングも抜群にいいのでサクサクしてます。
PC・iPhoneとAndroidで写真の同期が取れるところも気に入っています。
デジタル一眼のRAW画像管理
PC用Apple純正アプリ「写真」を選びました。
デジタル一眼で撮ったRAW画像の管理になります。RAW画像の容量は大きいので、すぐに15GB超えそうですが・・
自動バックアップ
「パソコン用アップローダ」を使って、Apple純正アプリ「写真」に取り込んだRAW画像を、「Googleフォト」に自動バックアップをしています。
バックグラウンドで動くので、バックアップ操作は不要です。
こちらのソフトは、特定のフォルダーを監視して、新しく追加された写真・動画ファイルを自動でバックアップする仕組みになっています。自分で監視対象のフォルダーを変更・追加することもできます。
便利になった点
- すべての写真(スマートフォンの写真とデジタル一眼のRAW画像)のバックアップが「Googleフォト」に1本化できたこと。写真が無くなる心配がなくなりました。
- PC・iPhoneとAndroidで写真の同期が取れます。
- iTunesでiPhoneと写真の同期をとる必要がなくなりました。
不満なところ
- スマートフォンで撮影した写真をPCで閲覧するとき、Chromeを使うところ。閲覧するアプリを出して欲しいです。
→ 「iCloudフォトライブラリ」を使えば解決するんですけどね・・・PC用Apple純正アプリ「写真」で全て管理できますから。この場合、AndroidとiPhoneの写真の同期の問題が出てきますが。
画像の圧縮なしで1TBまで無料で使える「Flickr」もあるので・・
「Flickr」も平行して使っております。
「Flickr」の問題点
アプリも含めて日本語に最適化されていないのと、Camera RollがBETA版なので、「Google ドライブ」が15GBを超えるまで、3つのサービスを比較しながら並行して使います。
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