【MFI移行後】別々のURLをレスポンシブに変更するときのベストプラクティス

MFI移行後、別々のURLをレスポンシブに変更

別々のURLとモバイルファーストインデックス (MFI) の相性は最悪です。

サイトがMFIに移行すると、正規URLがデスクトップ版URL (https://example.com) からモバイル版URL (https://m.example.com) に入れ替わります。レスポンシブへ変更する際、別々のURLが持っていたサイトの評価をきちんと引き継ぐためには、モバイル版URLからデスクトップ版URLへ301リダイレクトが必須となります。

この記事では、MFI移行後に別々のURLをレスポンシブに変更するときのベストプラクティスを詳しくお伝えします。

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別々のURLがMFIに移行すると、正規URLが入れ替わる

別々のURLで構成されているサイトがMFIに移行すると、正規URLが入れ替わります。
具体的には以下のようになります。

MFI導入前

  • デスクトップ版URL (正規URL)・・・https://example.com
  • モバイル版URL・・・https://m.example.com

MFI導入後

  • デスクトップ版URL・・・https://example.com
  • モバイル版URL (正規URL)・・・https://m.example.com

MFI移行後、インデックスされるページはモバイル版URL

今説明したとおり、MFI移行後、正規URLがモバイル版URL (https://m.example.com) に入れ替わるため、インデックスされるページもモバイル版URL (https://m.example.com) になります。

MFIに移行したかどうか確認する

以下の2つの方法で、MFIに移行したかどうか分かります。

  • URL検査ツールでクローラの種類を確認
  • Search Consoleの通知

URL検査ツールでクローラの種類を確認

URL検査ツールでクローラのユーザーエージェントを確認します。スマートフォン用 Googlebot が訪問していれば、サイトはMFIに移行しています。

URL検査ツールでクローラの種類を確認、スマートフォン用 Googlebot

Search Consoleの通知

MFIに移行するとSearch Consoleに通知が来ます。
ただし、通知はリアルタイムで来るわけではなく、事後にGoogleが一括して送っているのでご注意ください。

別々のURLがレスポンシブに変更するときのベストプラクティス

別々のURLがレスポンシブに変更するときのベストプラクティスを紹介します。

MFI移行前とMFI移行後では、手間が全然異なります。MFI移行前でも大変ですが、MFI移行後はもっと大変になります。

MFI移行前、別々のURLをレスポンシブに変更する手順

MFI移行前に別々のURLをレスポンシブに変更する手順をお伝えします。

別々のURLで構成されたサイトの正規URLは、デスクトップ版URL (https://example.com) になります。

レスポンシブに変更した際、ほとんどのケースでは、別々のURLで使用していたデスクトップ版URL (https://example.com) を正規URLにします。

MFI移行前ならば、以下の手順で別々のURLをレスポンシブに変更します。

  1. 正規URLはデスクトップ版URL
  2. レスポンシブのURLは、デスクトップ版URLで作成する
  3. 301リダイレクトは不要

1. 正規URLはデスクトップ版URL

MFI移行前の正規URLはデスクトップ版URLになります。

2. レスポンシブのURLは、デスクトップ版URLで作成する

レスポンシブのURLは、デスクトップ版URLで作成します。

3. 301リダイレクトは不要

MFI移行前の正規URLであるデスクトップ版URL (https://example.com) を、レスポンシブで引き続き使用しますので、301リダイレクトは不要です。評価もきちんと引き継げますのでご安心ください。

MFI移行後、別々のURLをレスポンシブに変更する手順

MFI移行後に別々のURLをレスポンシブに変更する手順です。

MFIに移行すると、別々のURLで構成されたサイトの正規URLはモバイル版URL (https://m.example.com) になるので、301リダイレクトの処理が必要になります。
かなり面倒なのでくれぐれもご注意ください。

MFI移行後は、次の手順で別々のURLをレスポンシブに変更します。

  1. 正規URLはモバイル版URL
  2. レスポンシブのURLは、別々のURLで使用していたデスクトップ版URLを引き継いで作成する
  3. モバイル版URL→レスポンシブURL (別々のURLのデスクトップ版URL) へ301リダイレクト

1. 正規URLはモバイル版URL

MFIに移行すると、正規URLはモバイル版URLに移行します。

2. レスポンシブのURLは、別々のURLで使用していたデスクトップ版URLを引き継いで作成する

レスポンシブのURLは、別々のURLで使用していたデスクトップ版URLを引き継いで作成します。
理由は、レスポンシブのURLは、デスクトップもモバイルも同じURLになるので、対外的に表示するURLがモバイル版URL (https://m.example.com) だと違和感を覚えるユーザーが大半だからです。

このときに気をつけなければならないのは、別々のURLで使用していたデスクトップ版URLは、正規URLではないことです。レスポンシブに移行して評価を引き継ぐには、次のステップで紹介する301リダイレクトが必要になります。

3. モバイル版URL→レスポンシブURL (別々のURLのデスクトップ版URL) へ301リダイレクト

MFIに移行していると、正規URLはモバイル版URL (https://m.example.com) になります。

モバイル版URLから、レスポンシブURL (別々のURLのデスクトップ版URL) へ301リダイレクトを設定することで、以前のサイトの評価をきちんと引き継ぐことができます。

別々のURLで構成されたサイトをレスポンシブに移行する場合、旧サイトのモバイル版URL (https://m.example.com) → 新サイトのデスクトップ版URL (https://example.com) へ301リダイレクトが必須ですのでご注意ください。

さいごに

以上、MFIに移行した別々のURLをレスポンシブに変更するときのベストプラクティスをお伝えしました。

サイトがMFIに移行すると、正規URLがデスクトップ版URLからモバイル版URLへ入れ替わります。レスポンシブへ変更する際、別々のURLが持っていたサイトの評価をきちんと引き継ぐためには、モバイル版URLからデスクトップ版URLへの301リダイレクトが必須です。以下の手順でレスポンシブに変更することをオススメします。

  1. 正規URLはモバイル版URL
  2. レスポンシブのURLは、別々のURLで使用していたデスクトップ版URLを引き継いで作成
  3. モバイル版URL→レスポンシブURL (別々のURLのデスクトップ版URL) へ301リダイレクト
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