古いAirMac ExpressはWindowsで設定すべし!

古いAirMac ExpressやAirMac Extreameを使っていると、最新のmacOS Sierraに付属のAirMacユーティリティ(バージョン6.3.7)では設定ができません。

Appleお得意の古い機器のサポートはしないという方針が、AirMacユーティリティにも徹底されているのです。

macOS SierraでAirMacユーティリティを立ち上げると以下のような画面が出てきます。

macOS Sierra AirMacユーティリティ

このバージョンのAirMacユーティリティは、このベースステーションをサポートしていません。

Apple製品は、このように古い機器のサポートを平気で切り捨てます。

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iOSのAirMacユーティリティ

iOSのAirMacユーティリティを立ち上げても、サポートしていないと出てきます。

iOSのAirMacユーティリティ

このAppはこのAirMacベースステーションをサポートしていません。設定を変更するには、ベースステーションに付属の構成ソフトを使用してください。

旧バージョンのAirMacユーティリティ(バージョン5.6.1)なら対応してるけど・・

AirMacユーティリティのバージョン5.6.1ならば、古いAirMac Expressに対応しています。

Mac 用の AirMac ユーティリティ 5.6.1

でもね、Mac用の AirMac ユーティリティ 5.6.1は、Mac OS X 10.5.7 から 10.6.8 までの古いOSにしかインストールできないんだよね。OSX 10.6って2009年のリリースですよ・・セキュリティを考えたらこんな古いOS怖くて使えないですから。

OSXは基本的に1つ前のOSまでしかサポートしませんからね。Mac OSのサポート終了日については、以前のエントリーを参照してください。

Mac OSのサポート終了日と対応機種をまとめてみた!
Macを使っているとウィルスにかかることはめったに無いですよね。 わたくしもMacを10年近く使っていますが、一度もウィルスにかかった...

Windows版のAirMacユーティリティで設定する

古いAirMac ExpressはWindows版のAirMacユーティリティで設定が可能です。

ダウンロード – AirMac ユーティリティ 5.6.1 (Windows)

Windows版は、AirMac ユーティリティ 5.6.1 で開発が止まっちゃってるから、古いAirMac ExpressやAirMac Extreameの設定ができるのです。

対応OSは?

Appleのサイトには、Windows7の記載しかありません。が、Windows版のAirMac ユーティリティ 5.6.1は、Windows7だけでなく、Windows8.1、WIndows10でも問題なく使えるのでご安心ください。

Windows版のAirMacユーティリティをインストールする

では早速Windows10にAirMacユーティリティをインストールしていきます。

1. ようこそAirPortインストーラへ

ようこそAirPortインストーラへ

「次へ」をクリックします。

なぜかAirPortという名称がでてきます。Wikipediaによると、

世界的には「AirPort」の名称で発売されているが、日本では関西電機によりすでに「AirPort」の名称が商標登録されていたことから、日本では「AirMac」の名称で発売されている。なお関西電機との提携により、アイ・オー・データ機器が「AirPort」というブランド名で、無線LAN製品を販売している。

2. 使用許諾契約

使用許諾契約

「次へ」をクリックします。

3. AirMacユーティリティについて

AirMacユーティリティについて

「次へ」をクリックします。

4. インストールオプション

インストールオプション

「AirPort及びその他のアップル製ソフトウェアを自動的に更新」にチェックを入れます。その後、「インストール」をクリック。

5. インストール完了

インストール完了

インストールが完了しました。

Windows版のAirMacユーティリティで古いAirMac Expressを設定する

インストールが完了したら、AirMacユーティリティを立ち上げて、古いAirMac Expressを設定します。

1. Windowsファイアウォールのブロックを許可

Windowsファイアウォールのブロックを許可します。

Windowsファイアウォールのブロックを許可

「プライベートネットワーク」にチェックを入れて、「アクセスを許可する」をクリック。

2. AirMac Expressが検出される

AirMac Expressの検出

自動的にAirMac Expressに無線で接続されます。「続ける」をクリック。

3. AirMac Express名を入力

AirMac Express名を入力

AirMac Express名は半角英数のみ。AirMac Expressの本体側のパスワードも設定します。

4. AirMac Expressを使って実行することを選択

AirMac Expressを使って実行することを選択

「新しいワイヤレスネットワークを作成」にチェックを入れて「続ける」をクリック。

5. ワイヤレスネットワークの名前とセキュリティレベルを指定

セキュリティレベル 指定

「WPA2パーソナル」にチェックを入れて、ワイヤレスパスワードを入力して「続ける」をクリック。

6. インターネットに接続する方法を選択する

インターネットに接続する方法

ネットワーク環境によって、選ぶ項目が変わります。

通常は、「静的IPアドレスまたはDHCPを使用するDSLまたはケーブルモデムを使用」にチェックを入れて「続ける」をクリックします。

7. TCP/IP接続の設定

TCP/IP接続の設定

DHCPサーバーを参照のままで構いません。「続ける」をクリック。

8. リモートスピーカーの設定

リモートスピーカーの設定

項目は自動で入力されているので、「続ける」をクリック。

9. 設定の確認

AirMac Express 設定の確認

設定が正しいかどうか確認して「更新」をクリック。

10. この装置とそのネットワークサービスが一時的に利用できなくなります。

この装置とそのネットワークサービスが一時的に利用できなくなります。

「続ける」をクリック。

11. 設定が完了

AirMac Express 設定完了

ようやく設定が完了します。お疲れ様でした。

まとめ

以上が、Windows用のAirMacユーティリティを使った、古いAirMac ExpressやAirMac Extreameの設定方法です。

Appleは古い機器のサポートはすぐに切り捨てますが、Windows版のAirMac ユーティリティ 5.6.1を使えば、古いAirMac ExpressやAirMac Extreameを設定できるという裏技があるのです。

古いAirMac ExpressやAirMac ExtreameにはUSB端子がついているので、余っている外付けハードディスクをつなげれば、Time Capsuleを買わなくても、Time Machineでのバックアップが自動化されます。オススメですよ!

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