人口密度の高い日本で「ポケモンGO」が流行るとトラブル続出?

ポケモンGO

7月5日からアメリカ・オーストラリア・ニュージーランドで配信が始まった「ポケモンGO」ですが、まだ日本では正式にリリースされておりません。

すでに、13日ドイツ、14日イギリス、15日イタリア・スペイン・ポルトガルでも配信が始まってるのにね。

欧州での配信が遅れた理由は、増加する利用者に対する、サーバー容量の整備ということなので、日本へのリリースはもう少し遅れることになるかもしれません・・
日本では、リリース後のサーバー不具合があったとしたら、風当たりが強そうですからね。

ナイアンティック創業者のジョン・ハンケ氏からのアナウンスもありました。

ポケモンGO、世界約200市場で展開 日本投入も「近い」=ナイアンティックCEO

米国などで爆発的な人気を呼んでいる任天堂(7974.T)のスマートフォーン(スマホ)用ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の開発・販売を手掛ける米ゲーム会社ナイアンティックのジョン・ハンケ最高経営責任者(CEO)は15日、ロイターとのインタビューで、同ゲームの市場を「比較的近い将来に」世界の約200の国と地域に拡大したいとの意向を示した。すでにサーバーの増強などに着手しており、日本への投入時期も「近い」と述べた。

「ポケモンGO」のユーザー数

1日の利用者が2100万人に達し、キャンディークラッシュの2000万人を抜いたようです。過去最高です。

「ポケモンGO」のユーザー数

また、「ポケモンGO」のユーザーの1日の平均プレイ時間は43分23秒です。「WhatsApp」「Instagram」「Snapchat」「Facebook Messenger」より長いんですよ。

任天堂の株価

しかし、「ポケモンGO」の1日の課金収入は1.6億円ってすごいですね。

任天堂の株価にも影響を与えていて、7月15日の終値が2万7780円なので、6月末の1万4585と比較すると、およそ2倍に跳ね上がっています。

7月15日の売買金額も約4760円と東京証券取引所の銘柄としては過去最高で、株価が急騰している状況です。ちなみに、過去の売買金額が最も高かったケースは、2013年5月21日の東京電力の4456億円です。

歩きスマホの問題

ユーザー数が増えるということは、開発元には収益が入って開発が進むし、ユーザーにとっては快適なゲーム環境が提供されるので、WIN-WINの関係が構築されるはずです。

ところが「ポケモンGO」に関しては、サーバー増強をクリアしたとしても、今度は歩きスマホの問題が出てきます。

「ポケモンGO」はAR(現実拡張)のゲームなので、実際に自分の足を使って外に出て、リアルの世界に出ていきます。スマホのGPSとカメラを起動することで、スマホを通じて、カメラに写った現実世界にポケモンが登場します。

となると、スマホの画面に釘付けで、ポケモンを探し歩くというユーザーが出てます。歩きスマホでポケモンを探しながら歩くというのは危険極まりないですからね。

海外では、すでに歩きスマホの問題が出ています。歩行者とぶつかってケガをしたり、私有地に不法侵入するといったケースも目立っているようです。

ポケモンゴー、豪でも人気沸騰=歩きスマホ事故が多発

スマホアプリ「ポケモンGO」人気爆発 事故懸念も

「ポケモンGO」をプレイしていた少女が車にはねられる事故 「危険なゲーム」と主張する声も

「ポケモンGO」で想定される事故

人口密度の高い東京は危ないだろうね。地下鉄の線路に落ちたり、駅構内での人身事故、街中の歩きスマホによるトラブルなど、絶対に出てきますって。

どんなトラブルが想定されるか見てみましょう。

どこでも起きる事故

  • 歩きスマホ同士の事故
  • 歩きスマホと歩行者の事故

駅構内での事故

  • 地下鉄の線路に落ちる
  • モンスターを追いかけて男が女子トイレに侵入

街中での事故

  • クロスバイクで「ポケモンGO」やってたりするのも出てくるだろうね。こういうのはマジで危険
  • 熱中しすぎて線路に入る
  • 私有地へ勝手に侵入
  • 車との事故

ゲームの世界とリアルの世界がわからなくなる

ドラゴンクエストとか、昔のゲームだと、ゲームの中で勝手に誰かの家の中に入って、宝箱を盗むとかあったでしょ?
現実とゲームの世界の区別がつかない人が出てきそう。

モンスターを追いかけてたら、人の家に入った挙句、物を盗むとか絶対にありますって。

Pokémon GO Plus

Pokémon GO Plus

歩きスマホの事故を減らすには、専用デバイス「Pokémon GO Plus」を利用するのがいいですよ。

アプリとBluetoothで連動して、ポケモンを見つけると、バイブやランプで通知されるので、簡単に捕まえられるというデバイスです。スマホを見なくてもポケモンを捕まえられるのです。

発売は7月29日と言われています。

6月16日に行われた「Pokemon GO Developer Q&A」で、ポケモンシリーズのプロデューサーである石原恒和氏が、日本でのアプリリリースは「Pokémon GO Plus」よりも早くなるという発言をしているので、いち早いリリースに期待ですね!

ARメガネの普及

「Pokémon GO Plus」はあくまで一時的なデバイスです。

わたくしは、「ポケモンGO」のリリースで、ARメガネの開発と普及が進むと予測します。

The Official Pokémon Channel の動画のように、リアルの世界にポケモンが登場するということになります。

Ingress 同様のスポンサード・ロケーション

今のところ「ポケモンGO」の主な収益源は、アプリ内課金です。

「ポケモンGO」も「Ingress」もアプリの開発元は、ナイアンティックというGoogleの社内スタートアップです。「Ingress」での知見や経験を活かして、「スポンサードロケーション」という手法でマネタイズしていくのでしょう。

「ポケモンGO」は、屋外でポケモンをゲットしたり、タマゴを手に入れたり、特定の場所であるジムでポケモン同士のバトルをしますからね。ゲーム内の仮想マップに足を運んでもらえてば、リアルの実店舗にとっては、ビジネスチャンスになります。

Pokemon GO、スポンサー付きポケストップを計画 マクドナルドも参入か

「Pokemon GO」の現在の主な収入源はアプリ内でのアイテム販売だが、将来的には「Ingress」と同様の“スポンサー付きロケーション”を展開する計画だとNianticのCEOが語った。McDonald’sがポケストップになるかもしれない。

「ポケモンGO」でレストランが大繁盛 ポケモンを出現させる課金アイテム「ルアーモジュール」で集客

ニューヨークにあるレストラン「L’inizio Pizza Bar」は、『Pokemon Go』のアイテム「ルアーモジュール」を利用し、集客に成功した。「ルアーモジュール」は30分間ポケモンを出現させる有料アイテム。ポケモンを捕獲したいポケモントレーナーたちは、ポケモンがいる場所に引き寄せられる。店のマネージャーであるショーン・ベネデッティさんは、この行動特性を利用し、10ドルで12のポケモンを店に出現させトレーナーたちを集客。売上を75パーセントも向上させた。

「ポケモンGO」への便乗商法

ここまで流行ると、タイアップ、もとい便乗商法も目立ち始めました。

「Pokemon GO」利用は1年間データ通信無料──T-Mobileが太っ腹なプレゼント

米T-Mobileは7月14日(現地時間)、毎週提供しているユーザー感謝サービス「T-Mobile Tuesday」の次の回で、「Pokemon GO」関連の特典を提供すると発表した。

特典は以下の通り。データ通信料無料以外は1日限りのサービスだ。

向こう1年間(2017年8月まで)、Pokemon GOアプリのデータ通信料は無料
ポケストップあるいはジムが目的地の場合、米Lyftの料金は無料(15ドル分まで)
Pokemon GOでのハンティング中であればWendy’sのフロスティが無料
T-Mobileショップでのバッテリーパックなどを50%オフ
さらに、抽選で250人に100ドル分のポケコインを、5人に米国内のハンティング旅行をプレゼントする。

「ポケモンGO」の配信日は?

まもなく日本でもリリースされますが、周りとのトラブルは避けるようにしましょう。

日本でのリリースを待てないという方は、アメリカのApp Storeから「ポケモンGO」をインストールすれば日本でもプレイが可能です。

↓やり方は過去のエントリーを参考にしてくださいね。

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