Amazonプライム会員の皆さまに朗報です。
Amazonプライム会員・Amazonファミリー会員・Amazon Student会員の方が、はじめてAudible 3か月の無料体験に申し込み、オーディオブックを1秒でも聴くと、Amazonポイント500円を貰えるキャンペーンが開催されています。
オーディオブックとは
ナレーターが朗読することによって、書籍を音声コンテンツの形式にした電子ブックのことを指します。昔はCDで発売されていましたが、今はインターネットで配信されるようになりました。
様々なジャンルのオーディオブックがあるので、利用したことのない方は、是非今回の無料キャンペーンで Audible を試してください。プライム会員なら3ヶ月無料で試せますからね。ちなみに、プライム会員でない方も1ヶ月間の無料体験ができます。
Audible とは?
2015年7月に日本に上陸したオーディオブックのサブスクリプション サービスです。
本社はアメリカにあり、イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリア・日本の6カ国でサービスを展開しています。Amazon傘下の会社です。
毎月1,500円でオーディオブックが聴き放題になります。スマホにダウンロードしておけばオフラインでも利用できます。通勤の電車や、散歩中にはもってこいです。
今のところ、特にビジネス書の利用が多く、男性ビジネスマンの利用者が多いです。Amazon傘下ということもあって、Amazonと一体でサービス展開をしています。
Audibleの歴史
- 1995年 ドナルド・カッツ氏が設立。
- 1997年 モバイルプレーヤーを発売。
- 2008年 AudibleはAmazonの一員になります。
- 2015年 日本でサブスクリプションのサービスを開始。
Audible のラインナップ
ジャンルも幅広く揃っていますが、日本ではタイトルが少ないです。2016年5月28日現在のタイトル数は8817件です。
2015年3月時点で、世界では21万5千以上のタイトルが配信されていますので、日本の市場はまだまだこれからといったところです。
- 文学・評論 (1,296)
- 人文・思想 (157)
- 社会・政治 (40)
- ノンフィクション (1,208)
- 歴史・地理 (123)
- ビジネス・経済 (503)
- 科学・テクノロジー (325)
- 医学・薬学・看護学・歯科学 (3)
- アート・建築・デザイン (7)
- 趣味・実用 (1,196)
- 資格・検定・就職 (31)
- 暮らし・健康・子育て (268)
- 旅行ガイド・マップ (109)
- 語学・辞事典・年鑑 (514)
- 教育・学参・受験 (8)
- 絵本・児童書 (655)
- コミック・ラノベ・BL (412)
- エンターテイメント (1,705)
- アダルト (257)
Audible の使い勝手は?
スマホのアプリはサクサク動くので、使い勝手は悪くないです。
再生速度が変更できるのがいいです(0.75倍、1倍、1.25倍、1.5倍、2倍、2.5倍、3倍)。
わたくしには1.5倍が調度良い速度。2倍でも聞き取れますが、ちょっと早いかなという感じ。3倍は早すぎると思います。
あと、気に入った場所をブックマークできる点もすごくいいですね。あとで聞き返したりできますから。
Audible のメリット
- 月額1500円のサブスクリプションなので、様々なジャンルのオーディオブックを聴けます。
- 端末にダウンロードするので、オフラインでも聴けるのが便利です。
- プロのナレーターの朗読なので、話に引き込まれていく感があります。
- スマホを使うので、スキマ時間に利用できます。
Audibleのデメリット
- 実際に本を読むのと比べて、1冊読み終えるのに時間がかかります。堀江貴文氏の「君はどこにでも行ける」を例に取ると、1倍速で4時間45分かかりますからね・・・
要約版を利用
15分前後の要約版が出ている書籍もあるので、時間のない方は活用してください。
今後のオーディオブック
オーディオブックの普及によって、視覚障害者の読書が増えていくはずです。
オーディオブックの日本の市場は50億円。アメリカでは1600億円の市場規模なので、日本でも広がっていくと思います。
海外では書籍市場の約10%がオーディオブックが占めます。米国では10万タイトルを超えていますからね。それに対して日本はまだ8817タイトルなので、今後の展開に期待しましょう。
カスタマーサービスでは、本のリクエストも受け付けていますよ。メールでリクエストが可能です。
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