10月28日に到着したFire TV Stickは毎日稼働しております!
Apple TVもChromecastも全く使わなくなりました。
ところが30分ほど使っていると、めちゃめちゃ高温になってくるのです。手で触れないくらいの高温です。家電製品が熱を持った時の独特の匂いもします。で、そのまま使っているとフリーズ。Twitterでも同様の不具合を見たので、わたしだけではなさそうです。
Fire TV Stickを再起動
Amazonサポートへ連絡しました。24時間対応で電話サポートがあるのが素晴らしい。
チャットでもOKです。サポートの方いわく、
再起動して治らないようなら無償交換
ということでした。
リモコン「選択」と「再生」ボタンを同時長押し。シャットダウンして再起動します。
Fire TV Stickは、OSがAndroidなので、スマホ同様に再起動でトラブルが改善することもあるようです。
Fire TV Stickの新品交換
再起動後、数時間経って電源を入れたところ、再び触れないほどの熱を持ち始めたので、交換という流れになりました。
初期ロットだから不具合があったのかな・・
Amazon製品、新品交換の手順
Fire TV Stickに限らず、Amazon製品は初期不良があればすぐに交換してくれます。送料などの費用はすべてAmazon持ちです。
- Amazonから同じ製品が送られてきます。今回、Fire TV Stickは人気商品のため、到着までに約1週間かかりました。
- 交換品で動作がOKなら、不具合のあった製品を着払いで返送します。
30日以内に返送しないと、登録のアカウントに課金されますのでご注意を。
本日、交換品が到着したので早めに返送します。
ここからが本題。各社揃った動画配信サービスを比較します。
「プライム・ビデオ」
9/24時点の本数、約1100本でした。
- 日本映画 471件
- 日本のTVドラマ 101件
- アニメTV 143件
- 外国映画 321件
- アメリカのTVドラマ 69件
- Amazonオリジナルと限定配信TV番組 15件
11/8時点の本数、1296本なので、少し増えています。
- 日本映画 471件
- 日本のTVドラマ 82件
- 日本のアニメ 155件
- 外国映画 439件
- アメリカのTVドラマ 120件
- Amazonオリジナルと限定配信TV番組 29件
Amazonの戦略
期間限定でしたが「Fire TV Stick」を980円で、「Fire」タブレットを4980円でプライム会員に販売するなど、破竹の勢いで猛攻しております。
ハードは損益分岐点ギリギリで提供し、コンテンツやプライム会員の会費で利益を出す戦略です。
古い映画やドラマは「アマゾン・ビデオ」無料で提供して、新作映画は「Amazonビデオ」で有料レンタルということでしょう。
わかりにくいので簡単に説明します。
- 「プライム・ビデオ」・・・プライム会員なら無料で見放題
- 「Amazonビデオ」・・・プライム会員も有料(レンタルや購入ができる)
Netflix とHuluとの比較
Amazonプライム会員に入れば「プライム・ビデオ」は1296本が見放題になります。たったの毎月325円。
他社と比較するとどうなのでしょうか?
Netflix
世界最大級の動画配信サービスという売り込みですが、10/31現在、日本では約1301本。「プライム・ビデオ」とあまり変わりませんね。正直加入するメリットは全く感じられない。
- 国内映画 275
- 外国映画 643
- 日本のTVドラマ 127
- 海外TVドラマ 149
- アニメ 107
料金
- ベーシック 月額650円(税別)
- スタンダード 月額950円(税別)
- プレミアム 月額1450円(税別)
Netflixの戦略
ソフトバンクと提携しています。
- オフラインでは、Softbankショップなどでスマホの端末割引とのセット販売。
- オンラインでは、Androi端末にプリインストール。
これって、docomoがdTVで使ったリテラシー低い人へのオプションサービスの解約忘れを狙った勧誘商法になりそうで怖いです・・
dTVはアクティブユーザー率20%ないらしい。
Hulu
キャッチコピーに1万本以上の映画とドラマとあるので、Netflixや「プライム・ビデオ」の約10倍です。
本数は多いのですが、古いものも多いため、値段を下げないとユーザー数は増えないでしょう。
料金
- 月額933円(税別)
Huluの戦略
日本テレビの資本が入っています。日テレ系列のオンデマンド作品、お笑い、アニメなどのコンテンツに力を入れています。
洋画や海外ドラマは、Netflixよりも新しい作品が配信されています。
Amazonの販促キャンペーン
2015年はサブスクリプション元年と言われています。
今年の8月末に、Netflixが日本市場への参入を決めてから、動画のサブスクリプションの普及に拍車がかかっています。
先月、YouTubeのプラットフォームを持っているGoogleも「YouTube Red」というサービスを出しました。
今後、Appleが動画のサブスクリプションへのサービス展開を開始することも考えられます。
となるとAmazon・Google・Appleの3大プラットフォームが参入することになるので、Netflix・Huluは厳しくなりそうですね。だって動画コンテンツしか持ってませんからね。
Fire TV stick
11月6日〜15日までお試しキャンペーンをやっています。
【Fire TV stick】30日間全額返金キャンペーン
今なら、30日間 Fire TV stick(スタンダードリモコン付属タイプ) を気軽にお試しいただける、30日間全額返金キャンペーンを実施中。Fire TV stickは、お手持ちのテレビのHDMI端子に挿すだけでAmazonビデオ、Netflix、Hulu、YouTubeなど、豊富な映画やビデオを大画面で楽しめる最新デバイスです。さらに、プライム会員なら、プライム・ビデオが追加費用なしで見放題。万一お気に入りいただけなかった場合、30日以内に返品していただければ、返送料を含めて全額返金いたします。この機会に是非ご購入いただき、実際に手に取ってお試しください。
Fireタブレット
プライム会員なら4980円です。
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