書籍「いちばんやさしいGoogleビジネスプロフィールの教本」

人工知能(AI)の実装がもたらす社会はどうなる!?

テクノロジー

スマートフォンの音声入力

登場したのは2011年で歴史はまだ浅いのですが、iOSのアップデートとともに、使い勝手が良くなっています。
Googleの「Google Now」、Appleの「Siri」の進化は凄まじいです。

Wikiを見てみると、

Siri(シリ)は、iOS向け秘書機能アプリケーションソフトウェア。自然言語処理を用いて、質問に答える、推薦、Webサービスの利用などを行う。

現状、Googleの「Google Now」、Appleの「Siri」は、アプリケーションソフトウェアの域を脱してませんが、音声認識技術の進化はめざましく、こちらの言っていることをだいぶ理解できるようになってきていますよね。

Google Now

ディープラーニング

ディープラーニングは、Googleの「Google Now」、Appleの「Siri」の音声認識技術でも採用されています。
これは、スマートフォンがGPSなど各種センサーやウェブなどから集めてきたビッグデータを基に学習して、自らの性能や機能を高めていく技術です。
音声認識では音声から選別するパターン認識が重要になります。そして、AI技術の進化にはビッグデータとそれを元にした学習が必要不可欠であり、これからはクラウドベースの音声認識システムが構築されていきます。
ユーザーが利用すればするほど、毎日膨大なデータがサーバーに蓄積されていき、その膨大なデータを基にAI技術は今後もっと進化していくことになるのです。

もう少し補足すると

スマートフォンでは、音声以外のさまざまなデータを取り込めます。例えば、GPSや加速度センサーを用いた位置情報、画面のタッチから得られる補助的な指示、カメラが撮影する外の景色などによって、音声だけでは得られなかったユーザーの置かれた詳細な状況を把握できるようになってきました。
今後は、ユーザーの生活パターンを記録する機器からのデータが、ビックデータに取り込まれていきます。

人工知能(AI)の実装がもたらすもの

種々のセンサーや感情認識技術を組み合わせれば、ユーザーの置かれた文脈に沿った、より適切な応答を返せるようになる可能性もあります。
単体の技術としては普及しなかった音声認識ですが、人工知能(AI)をユーザーが肌身離さずに使うスマートフォンに組み込むことで、これからは人工知能的なエージェントへと進化していくことになるのです。

コンシェルジュ

レクサスの一部の車には、コンシェルジュがついています。
これは、運転中のドライバーに代わって、ナビの目的地設定や各種操作を代行してくれるのです。また、車に関する問い合わせや、レストランやホテルの予約もやってくれます。
ただし、人工知能が答えてくれるのはなく、人間のオペレーターですが・・・

昨日ご紹介しました「LINEグルメ予約」も人工知能ではなく、オペレーターが予約手続きをしてくれます。

LINEも参入!!!人気飲食店のネット予約サービス
本日、LINEが一部地域で飲食店のネット予約サービス「LINE グルメ予約」を開始したのでご紹介します。 「デート」や「宴会」などのシーンから最大4店舗を選び、氏名や電話番号、来店日時、人数を入力すると、オペレーターが電話予約をしてくれる。...

近い将来、すべて人工知能に置き換わっていくでしょう。

バトラーサービス

近い将来、スマートフォンのユーザーは各自のコンシェルジェを持つことになります。
Googleの「Google Now」、Appleの「Siri」は発展段階ですが、人工知能がもっと進化するとバトラーサービスになります。要は執事です。
自分担当の人工知能バトラーが、スマートフォンに登場したり、自動運転の車で運転をしてくれます。

スマートフォン&タブレットシェア82%

出荷台数ベースだとPCシェアのシェアは約18%まで低下しています。
逆にスマートフォン&タブレットシェアは82%です。

出荷台数
スマートフォン 3億4500万台
タブレット 4710万台
PC 7173万台
参考文献
米Strategy Analytics、米IDC
(データは2015年第1四半期(1~3月))

肌身離さず持ち歩くスマートフォンやタブレットのシェアが高くなり、今後、より多くのユーザーが利用することになり、毎日膨大なデータがサーバーに蓄積されていき、その膨大なデータを基にAI技術は今後もっと進化していくことになります。

技術的特異点

2045年には人工知能が、人間の知能を超えるという予測です。
グーグルが先日、自社の開発責任者の一人として発明家のレイ・カーツワイル(Ray Kurzweil)氏を採用し、話題になりました。

Wikiより

特異点の後では科学技術の進歩を支配するのは人類ではなく強い人工知能やポストヒューマンであり、従ってこれまでの人類の傾向に基づいた人類技術の進歩予測は通用しなくなると考えられている。

カーツワイル氏は「シンギュラリティ(Singularity:技術的特異点)」の信奉者、ないしはリーダーとしても知られる。シンギュラリティとは、米国の数学者・SF作家であるヴァーナー・ヴィンジ(Vernor Vinge)氏が1993年頃から提唱している一種の未来思想で、「コンピュータのように高度な機械が今後、加速度的に進化することにより、機械がいずれ人間を上回る知能ばかりか、意識までも持つようになる」とする予想である。

いよいよ、明日 iOS8.4 の登場です。テイラー・スウィフトで揉めたApple Musicもスタートします。
楽しみですね。