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通信速度100倍!! AR(拡張現実)も一気に加速

インターネット

日本でLTEが普及したのは、2012年のiPad (第4世代)からです。

iPad (第3世代)は、4Gという名前でデビューしましたが、実際使えるのはSoftbankの3G回線で、しかも1ヶ月に1GBの通信制限がありました。
実は私、速度制限に引っかかったことがあります。
速度制限がある事自体知らなかったのですが、21時を過ぎるとあまりに通信速度が遅くなるので、ソフトバンクに電話したところ、速度制限と判明したのです。
契約時に制限の話は一切なかったので、ソフトバンクに文句つけたことがありまして、たしか2ヶ月間通信費を割引してもらったことがありますww

iPad (第3世代)が3Gしか使えない問題は、海外においては、結構訴訟もありましたからね。

LTEに続く次世代高速通信技術「5G」の実現

今朝の日経新聞より

現在のLTEに続く次世代高速通信技術「5G」の実現を目指し世界中で取り組みが進んでいる。実用化のメドは東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年。国の威信をかけて、観戦に訪れた外国人観光客にいち早く5Gサービスを体験してもらえるよう、日本の通信事業者各社は積極的に取り組んでいる。

素晴らしい。
だって1秒間に数G~10Gビット超といったら、現在のLTEの10~100倍の高速通信ですよ。
家庭の光より早いです。
MbpsとGbpsなので、これは桁が違います。

現状、うちの事務所はフレッツ光を使ってますが、最高データ転送速度118.52Mbpsです。
そこそこ早いです。

ネット環境は、
フレッツ 光ネクスト ハイスピードタイプなので、データ受信(下り)最大200Mbps、(上り)最大100Mbpsです。
プロバイダはASAHIネット。
iMac2013で測定しました。接続はWifiです。

フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ

こちらは上位バージョンで、データ受信(下り)最大1Gbps、(上り)最大200Mbpsです。

なぜこちらにしないかというと、知り合いのNTT社員に問い合わせたところ、
フレッツ 光ネクスト IPv6 IPoE対応プロバイダでないと、「フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ」の力を発揮できないことを聞いたからです。

ASAHIネットはまだのようなので、もう少し様子を見ようと思います。

通信速度700Mbps

でも、 IPv6 IPoE対応プロバイダで環境が合えば、通信速度700Mbpsも夢じゃないようです。素晴らしい。

新しいメディア体験が実現

5Gになる頃には、VR(バーチャルリアリティ)ヘッドセットのオキュラスリフトのようなものが、もっと一般化します。

AR(拡張現実)

そして、AR(拡張現実)のマーケットも大きくなっているはずです。

Wikipediaによると、

拡張現実(かくちょうげんじつ、英: Augmented Reality、AR)とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。

Magic Leapの拡張現実プラットフォーム

5年後にはこんな感じの世の中になってるでしょうね。