日本のローカルSEO (MEO) ガイドを公開しました。

再審査リクエストの書き方

SEO
執筆者
伊藤亜津佐

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再審査リクエストに通らないという相談が、定期的にウェブマスターヘルプコミュニティに寄せられます。
再審査リクエストは、どんなことに気をつけて、何を書けばいいのでしょうか?

この記事では、再審査リクエストの書き方についてお伝えします。

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再審査リクエストとは

ウェブサイトに「手動による対策」が行われると、サイトの一部もしくは全体が検索結果に表示されなくなります。
ウェブマスター向けガイドラインに違反していることが原因なので、サイトを修正して再審査リクエストを送信しなければなりません。

再審査リクエストとは、手動による対策を解除するために「ガイドライン違反が起きた理由」「違反箇所にどんな修正をしたか」「今後起こらないために何をするのか」を記載して、Googleに審査をリクエストするものです。

再審査リクエストは、Googleの担当者が目視で確認します。

ガイドライン違反の種類は、有料リンク、クローキング、スクレイピング、誘導ページなどいくつもありますが、Googleの担当者がもう二度と違反行為を繰り返さないと確信を持てる内容を記載することが審査を通る上で重要です。顛末書のようなイメージです。

どこを修正すればいいかGoogleから伝えられることはありませんのでご注意ください。

再審査リクエストの書き方

再審査リクエストには、ウェブマスター向けガイドライン (品質に関するガイドライン) を熟読した上で、以下3点を詳細に記載する必要があります。

  • ガイドライン違反が発生した理由
  • 違反箇所にどんな修正をしたか
  • 今後起こらないために実施する再発防止策

ガイドライン違反が発生した理由

ガイドライン違反が発生した理由を詳細に記載します。包み隠さずに正直に記載することが重要です。

例えば外部リンクを購入した結果、手動による対策の措置が取られたのであれば、次のことについて詳しく説明します。

  • なぜ外部リンクを購入したのか
  • 有料リンクをガイドライン違反だと知っていたのか
  • どの業者から購入したのか
  • 購入する際、業者からどんな説明があったのか

違反箇所にどんな修正をしたか

ガイドライン違反の場所を特定してサイトを修正します。

再審査リクエストには、サイトにどんな修正をしたか詳細に記載するとともに、修正した結果、ガイドライン違反が解消されたかどうかも記載します。

例えば有料リンクを購入したのであれば、次のように修正内容と現在の状況を明確に記載します。

  • 購入先に連絡をして、全ての有料リンクを外してもらった
  • 購入先に連絡をしたところリンクを外してくれなかったので、Search Consoleのリンクレポートでリンクを確認して、リンク元のサイト管理者に対して、リンクを外してもらう連絡を取った。その結果、1万本の有料リンクの内、8000本は外してもらえたが、2000本は外してくれなかったのでリンクの否認を行った

公式 バックリンクを否認する

今後起こらないために実施する再発防止策

二度とガイドライン違反を起こさないために、どんな再発防止策を実施するのか明確に記載します。
手動による対策を解除したにも関わらず、その後すぐに同じ違反が復活すると、Googleは困りますので。

違反を繰り返さないという決意も表明しておくと良いでしょう。

  • ウェブマスター向けガイドラインに何が違反するのか、何がOKなのかということを理解するための研修を社内で実施したのであれば、そのことも記載する

以下の公式動画も合わせてご覧いただくと、再審査リクエストの理解が深まります。

What should be included in a proper reconsideration request?

再審査リクエストの送信後の流れ

再審査リクエストを送信後の流れについてもお伝えします。

ウェブマスターに連絡は届くのか?

  • 再審査リクエストが送信されると、審査が始まった旨の通知が届く
  • 再審査にかかる時間は数日から2週間程度
  • 審査が完了すると通知が届く
  • リクエストへの最終決定の通知が届くまでは、リクエストの再送信はしない

Googleはどのように再審査リクエストを処理するのか

  • Googleの担当者が目視でリクエストを確認
  • サイトがウェブマスター向けガイドラインに違反しないと判断されれば、手動による対策は解除される
  • ガイドライン違反の状態ならば、リクエストは拒否されるか、Googleの担当者から追加情報を求められる
  • Googleの担当者から追加情報を求められた場合、追加の情報を提出する

再審査リクエストに通らないダメな例

  • SEO会社や代理店から提供されたテンプレートを使っていて、指示文がそのまま残っている
  • ガイドライン違反の記事を削除しただけで、ガイドライン違反の箇所を修正していない
  • 「サイトをウェブマスター向けガイドラインに準拠するよう修正した」としか記載されておらず、どこを修正したのか分からない

ガイドライン違反の場所が分からない

なぜサイトにペナルティが課せられているのか分からなかったり、ガイドライン違反の場所が分からないというケースもあるかもしれません。

この場合、ウェブマスター向けガイドライン (品質に関するガイドライン) を再度よく読んで、違反行為がどこにあるのか確認します。
Googleが違反箇所を教えてくれることはありません。

さいごに

再審査リクエストの書き方についてお伝えしました。

再審査リクエストはGoogleの担当者が目視で審査するので、もう二度と違反行為を繰り返さないと確証できることが審査が通る上で重要です。

必ず次の3点を明確に書いてリクエストを送信することをオススメします。

  • ガイドライン違反が起きた理由
  • 違反箇所にどんな修正をしたか
  • 今後起こらないために実施した再発防止策

※再審査リクエストに関するGoogleの公式資料もあわせてご覧ください。

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