Search Consoleにドメインプロパティが登場!サブドメインやhttp、httpsのデータが1ヶ所で確認できる

ドメインプロパティ

Search Consoleにドメインプロパティが登場しました。

Search Consoleでドメインプロパティを利用すると、サブドメインやhttp、https、サブディレクトリなどのデータを1ヶ所で確認することが可能になります。

今までのSearch Consoleでは、「www有無」「httpやhttpsのプロトコルの違い」「mドットなどの別URLのモバイルサイト」「サブドメイン」など、それぞれ別のプロパティを作成しなければならず、データもそれぞれ別に集計されていました。
例えば、httpsサイトを運営していると、最低でもwww有無、http、httpsの4つのプロパティをSearch Consoleに登録してサイトを管理する必要がありました。

ドメインプロパティを利用すれば、このような手間を省くことができます。

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ドメインプロパティとURLプレフィックス

ドメインプロパティとURLプレフィックス

Search Consoleで新規にプロパティを追加すると、ドメインプロパティとURLプレフィックスのどちらかでプロパティを作成することになります。

ドメインプロパティでプロパティを作成すると、同じドメインのデータを1ヶ所で集計できます。

URLプレフィックスでプロパティを作成すれば、今までのSearch Consoleと同様、「www有無」「httpやhttpsのプロトコルの違い」「サブドメイン」などのページのデータを、それぞれ別のプロパティで集計することができます。

ドメインプロパティのメリット

ドメインプロパティのメリットは、ドメインを全体として見ることができるので、Search Consoleのデータを1ヶ所で確認できることです。

httpsに移行していたり、別URLのmドットのモバイルページがあったとしても、ドメインプロパティを見れば、全体像を把握することができます。ドメインプロパティには以下のURLが含まれます。

  • http://example.com ・・・wwwなし、http
  • http://www.example.com ・・・wwwあり、http
  • https://example.com ・・・wwwなし、https
  • https://www.example.com ・・・wwwあり、https
  • http://m.example.com ・・・サブドメイン、http
  • https://m.example.com ・・・サブドメイン、https
  • http://subdomain.example.com ・・・サブドメイン、http
  • https://subdomain.example.com ・・・サブドメイン、https
  • http://example.com/subdirectory ・・・サブディレクトリ、http
  • https://example.com/subdirectory ・・・サブディレクトリ、https

プロパティセットとの違いは?

旧Search Consoleには、プロパティセットの機能がありました。この機能を使えば、最大200個のプロパティをグループ化することも可能でしたが、ドメインプロパティの登場によって、プロパティセットは2019年3月以降は利用できなくなります。

プロパティセットには、同じドメインのデータだけでなく、他のドメインのデータも集計することができました。例えば、複数のサイトをまとめて集計することも可能でした。この機能は現在のところドメインプロパティにはありません。

ドメインプロパティは、他のドメインのデータを含めることはできない

この記事を書いている2019年2月28日現在、ドメインプロパティに、他のドメインのデータを含めることはできません。例えば以下のような異なるドメインを集計してデータを出すことはできないのです。

  • example.com
  • example2.com

今後、異なるドメインでの管理方法はドメインプロパティでできるようになるかも?

今後、異なるドメインのデータも、異なるドメインで集計できるかもしれません。

というのも、プロパティセットを利用しているアカウントに以下のような通知がGoogleから送信されました。

ドメインプロパティは、複数のホストまたはプロトコルをもつサイトの管理方法にも対応予定

複数のホストまたはプロトコルをもつサイトの管理方法につきましては、他の手段を提供できるよう現在取り組んでおります。

ドメインプロパティを利用するには、所有権をDNSレコードで確認

ドメインプロパティを利用するには、所有権をDNSレコードで確認する必要があります。
具体的には、Search Consoleに表示されるTXTレコードを、ドメインのDNS設定にコピーすればOKです。

DNSレコードで所有権を確認するのは、別に難しいことはないのですが、初心者の方だと手こずるかもしれません。

ヘルプページが充実すれば、所有権をDNSレコードで追加するハードルは下がる

初心者にとって、所有権をDNSレコードで確認するのは少しハードルがあるかもしれません。ただし、今後Googleやホスティング事業がヘルプページを用意すれば、これらの問題は解決します。

ドメインプロパティは初心者にも分かりやすい

今まで、最低でも4つのプロパティを作成して (www有無、http、https)、サイトを管理しなければなりませんでしたが、1つのドメインプロパティで管理できるのは、初心者にとってメリットです。

1つのドメインプロパティでデータを集計できるので、初心者にとっても分かりやすいです。

昨年11月に大阪で開催された Google Dance Osaka で、Search ConsoleのエンジニアであるIdan Avraham さんは、Search Consoleを使いこなしていない小規模サイトのウェブマスターを助けたいとお話されていました。

今回のドメインプロパティも、Search Consoleを使いこなしていないウェブマスターを考慮に入れて設計されていることは間違いありません。

さいごに

以上、Search Consoleに登場したドメインプロパティを紹介しました。

ドメインプロパティを1つ作成すれば、サブドメインやhttp、https、サブディレクトリなどのデータを1ヶ所で集計できます。

今までのように、複数のプロパティを作成して、プロパティセットでまとめる必要もありませんので、サイト運営が楽になることは言うまでもありません。

今日のエントリーは、Search Consoleでドメインプロパティを作成する方法を紹介します。 ドメインプロパティを作成すれ...
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