AppleがAirMacシリーズの販売を終了する2つの理由!

AppleがAirMacシリーズの販売を中止

AppleがAirMacシリーズの販売を終了する模様です。
現在の在庫がなくなり次第、販売終了となります。

AirMacシリーズは、macOSやiOSからのWi-Fi設定やTimeMachine設定が非常に簡単なので重宝してたんだけどね。格安Wi-Fiルーターより値段は高かったのですが、「設定の簡単さ」「Apple製品との相性の良さ」「Appleの電話サポートで接続のサポートが受けられること」を考えれば、ユーザーの満足度は非常に高かったはずです。

ユーザーにとってAirMacシリーズを使うメリットは大きかったにも関わらず、AppleはAirMacシリーズの販売を中止してしまいました。

今日のエントリーは、AppleがAirMacシリーズの販売をやめる2つの理由について考えてみます。

  • クラウドの普及で、TimeMachineが時代のニーズに合わなくなってきた
  • Appleのビジネスモデルの変化
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クラウドの普及で、TimeMachineが時代のニーズに合わなくなってきた

AppleがAirMacシリーズの販売を終了する1つ目の理由は、TimeMachineが時代のニーズに合わなくなってきたからです。

TimeMachineは2007年にリリースされたMac OS X 10.5 Leopardから搭載されています。macOSを丸ごとバックアップできることが特徴でした。

11年前の2007年は、クラウドに写真や書類のデータを預けることは一般的ではありませんでした。なので、Macが故障したときのために、macOSを丸ごと別のハードディスクにバックアップを自動で取るニーズは高かったはずです。

TimeMachineが時代のニーズに合わなくなってきたと言っても、TimeMachineを便利に使っているユーザーも多いですよね?僕も事務所にある4台のMacは全てTime Capsuleに自動で接続して、TimeMachineでバックアップを取っています。

でもね、僕はTimeMachineから復元したことはここ数年一度もないんだよね。クリーンインストールするときも、TimeMachneから復元することはまずありません。TimeMachneから復元すると、クリーンインストールしたにも関わらず、OSが重くなってしまいますからね。

クラウドにデータを置くのが一般的になってきた

クラウドにデータを置くのが一般的になってきたので、TimeMacineを取る必要がなくなって来ました。

元々TimeMacineは、誤って削除してしまったデータを復元させる目的で開発されていますからね。

iCloudやGoogleドライブ、Dropboxなどのオンラインストレージを使ってクラウドにデータを置くことが普及しているので、わざわざTimeMacineを使う必要がなくなって来たのです。

Appleのビジネスモデルの変化

AppleがAirMacシリーズの発売を中止する2つ目の理由は、Appleのビジネスモデルの変化です。

Appleは、iPhoneの成長が伸び悩んでいるため、①iPhone Xの価格を上げて利益を生み、②デジタルコンテンツへの課金から利益を生むビジネスモデルへ切り替えたことをご存知ですか?

Appleが公表した2018年第1四半期の業績を見てみましょう。

Appleが公表した2018年第1四半期の業績

引用 Apple、第1四半期の業績を発表 – Apple (日本)

1年前の数字と比べると、iPhoneの利益は13.2%増加、iPadが5.9%増加、Macが5%減少、Servicesが18.1%増加です。

Servicesに含まれる業績は、デジタルコンテンツ(App StoreやiCloudなど)、AppleCare、Apple Payなどです。

内訳の数字は公表されていませんが、2017年6月にiCloudストレージプランの料金体系が変わりGoogleドライブよりも安い価格設定になったので、おそらく加入者は増えたと思われます。月額2500円で提供していた2TBプランと月額1300円で提供していた1TBプランを廃止し、月額1300円で2TBプランとなったのです。

Macユーザーならば、写真や書類はiCloudのストレージに保存してくださいと言わんばかりの料金体系ですよね?iCloudの2TBのプランは、年間で15600円なので、ちょっと高いけどバックアップが確実にできるのであれば、そこまで高い金額ではないと思います。

macOSのバックアップもiCloudで可能になる可能性が高い

僕は、macOSのバックアップも、自動でiCloudにバックアップが可能になる日も近いと予想します。
ネットに繋がっていいれば、自動的にmacOSもiCloudにバックアップされれば、いざという時に安心ですからね。

TimeMachineのバックアップは、Macの台数にもよりますが、ストレージは2〜3TB位あると、余裕を持ってバックアップが可能です。
Time Capsule 2TBが29800円で、3TBが39800円ですが、中には入っているハードディスクには寿命がありますからね。寿命は5年くらいだと思いますよ。Time Capsuleを定期的に買い換えるコストを考えると、iCloudにmacOSを丸ごとバックアップする選択肢もありですよね。

ちなみに僕の事務所にあるTimeMachineはすでに丸4年使っていますが、今のところ不具合は一切ありませんw

さいごに

以上、AppleがAirMacシリーズの販売を中止する2つの理由でした。

クラウドの普及で、TimeMachineが時代のニーズに合わなくなって来たことに加え、Appleのビジネスモデルの変化によって、今後はmacOSもiCloudストレージへバックアップできるようになる日も近そうですね。

Appleは、Appleユーザーに対してiCloudを使ってクラウドにバックアップを取ることを推奨していくことになるんだろうね。

AppleがAirMacシリーズの販売を中止したことで、今後、macOSがTimeMachineでのバックアップをサポートしなくなる...
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