日本のAmazonから格安スマホ「BLU」が発売されます。
米Amazonでショッピングをしている方は、「BLU」の名前は知っている方もいると思います。「BLU」は、アメリカ・コロラドに本社があり、全米No.1のシェアを誇っているSIMフリースマホのメーカーです。
「BLU」は、すでに米Amazonで何十種類のスマホが発売されておりますが、その中の2モデルが日本で発売されることになりました。
全米No1のシェアを誇るだけあって「BLU」のスマホのラインナップを見ると、米Amazonではハイスペックモデルも販売していますが、日本のAmazonで発売される2種類の「BLU」はスペック低すぎます。
とはいえ、これらのモデルが、日本のAmazonでプライム会員を獲得するための販促ツールになることは間違いなさそうです。
日本のAmazonで発売される「BLU」
以下の2種類の端末が発売されますが、どんだけスペックが低いのか見ていきましょう。
- GRAND M
- GRAND X LTE
GRAND M
OSはAndroid6.0を搭載しているにも関わらず、7980円と激安なのですが、メモリが512MBしかないので、購入するには止めましょう。5年落ちくらいのスペックなので、実用的には全く使い物になりません。
しかもLTE回線には対応しておらず、3Gのみ。
↓一応スペックはこんな感じ。
- OS・・・Android6.0
- CPU・・・Mediatek MT 6580 Quad-core 1.3GHz
- メモリ・・・512MB
- ストレージ・・・8GB
- 画面サイズ・・・5.0インチ
- カメラ・・・500万画素
- インカメラ・・・320万画素
GRAND X LTE
OSはAndroid7.0を搭載しており、LTE回線での通信も可能です。価格は12800円で発売されます。
メモリ1GBというのが微妙な感じがしますが、この値段だったら文句言う人はいないよね。ガラケーからスマホに乗り換えたいという方には、値段も安いしオススメです。
スペックを見てみます。
- OS・・・Android7.0
- CPU・・・Mediatek MT 6737 Quad-core 1.25GHz 32bit
- メモリ・・・1GB
- ストレージ・・・8GB
- 画面サイズ・・・5.0インチ
- カメラ・・・800万画素
- インカメラ・・・500万画素
このくらいのスペックなら、初めてスマホを使いますという方には良さそうです。
日本で発売されてないけどコスパの高い「BLU」のモデル
米Amazonで発売されているコスパの高い「BLU」を紹介します。
Fireタブレットのように、ロック画面に広告があるモデルと、広告がないモデルがあります。
広告ありモデルが109.99ドルに対して、広告なしモデルはプライム会員しか購入できませんが、50ドルのAmazonギフトカードがゲットできるので実質69.99ドル。
今回日本で発売されるGRAND X LTEが12800円に対して、コスパが高いと思いませんか?しかもメモリ2GBありますからね。
一応日本のAmazonでも平行輸入モデルが発売されていますが、標準ではOSの日本語化は対応しておりません。
- BLU R1 HD
BLU R1 HD
- OS・・・Android6.0
- CPU・・・Mediatek MT 6735 Quad-core 1.3GHz 64bit
- メモリ・・・2GB
- ストレージ・・・8GB
- 画面サイズ・・・5.0インチ
- カメラ・・・800万画素
- インカメラ・・・500万画素
BLU R1 HDのバックドア問題
BLU R1 HDは、Shanghai ADUPS Technologyが開発したファームウェアを採用していますが、昨年、バックドアが仕組まれていたことが判明しました。
すでに対策を打っているおり、現在はバックドアは削除されています。
ADUPS製のファームウェアは、HuaweiやZTEのAndroidスマホにも提供されているようで、同様の被害はあった模様。
Shanghai Adups Technology製のファームウェアを持つAndroid、世界で7億台が中国にSMS、連絡帳、通話記録、端末固有番号のIMSIとIMSEを送信していた。完全な監視下状態だ。 RE https://t.co/RpbzANr9Mh
— 高梨陣平 (@jingbay) 2016年11月16日
Adupsは問題のファームウェアが使用されている端末のリストを公開していないがHuawei とZTEで利用されていることは広く知られている。Googleは同社に対しPlay StoreをインストールしているAndroid全てから削除するよう命令したらしい。
— 高梨陣平 (@jingbay) 2016年11月16日
日本で発売するからには、バックドア問題が再発しないようにしてもらいたいです。
Amazonプライム会員を獲得するための販促ツール
Amazonでは、Amazonプライム会員を獲得するためのツールとして、プライム会員になれば、Fireタブレットシリーズを4000円引きで購入できるというキャンペーンをずっとやっております。
プライム会員になれば、Fireタブレットなら4980円で購入できるし、Fire HD 8タブレットは7980円で購入できますからね。
iPadやAndroidのタブレットを持っている人でも、FireタブレットやFire HD 8タブレットが1台あるとメチャ便利です。
特に、Kindleの電子書籍を読んだり、プライムビデオを観るといった用途の場合、Amazonが提供するコンテンツに最適化されたFireタブレットはマジで便利ですからね。
Amazonの戦略に乗ってしまい、我が家には、Fireタブレットが1台、Fire HD 8タブレットは2台あります。Fire HD 8タブレットは僕と妻でそれぞれ持ってる感じ。
米Amazonでは、販促ツールとしての「BLU R1 HD」
既に紹介しましたが、米Amazonは、プライム会員を獲得するための販促ツールとして、BLU R1 HD を発売しています。
日本のAmazonは、米Amazonの後追いで事業を展開していますので、プライム会員になるユーザーに向けて、「BLU」を値引きする戦略に出ることになるはずです。
今回、日本のAmazonで発売される「GRAND M」「GRAND X LTE」の2種類のモデルは、プライム会員向けの販促ツールになるはず。
どうせなら、もう少しスペックの高い端末にして欲しいと思うのは、わたくしだけでしょうか?最低でもメモリ2GBは必要ですって。
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