「ウェブサイト」と「食べログ」どう使い分ける?

先日のエントリーを読んだ方から、問い合わせが結構ありました。

個人飲食店の今後!サイトはどう作るべきか?
グルメサイトの普及によって、今後フランチャイズの経営は厳しくなると言われています。 大手チェーン店に行く頻度って落ちてませんか? ...

グルメサイトも「食べログ」「ぐるなび」「Retty」などいくつもあり、FacebookやTwitterやInstagramなどSNSのツールもたくさんありますよね。LINE@やLINEグルメ予約も登場しています。これらのツールをどうやって使えば効果的なのか、「お店のサイト」の位置づけをどうすればいいのかという相談内容が多かったです。

「グルメサイト」は基本的な部分だけなら無料で利用できます。SNSだって無料。なので、みなさん手を出しまくっては見たものの、どれも全く運用できてないというケースが非常に多いのです。

LINEグルメ予約

じゃあどれをどうやって運用すればいいのか?という話になりますよね?

今日は「ウェブサイト」と「グルメサイト」の運用についてのノウハウを教えます。飲食店のオーナーの皆様、メモの準備はいいですか?

「ウェブサイト」と「食べログ」の使い分け

飲食店のオーナーにとって、一番気になるところは、「ウェブサイト」と「グルメサイト」の使い分けのようです。

実際ほとんどの店舗では両方使っていますよね?

でも、運用すると言ってもウェブのプロじゃないから、正直どうやったらいいのか良くわからない方も多いはず。それぞれの活用方法を見てみましょう。

「グルメサイト」の活用方法

「グルメサイト」は広告ですから、お金さえ払えば誰でも一等地に、自分のお店を紹介することが可能です。一等地と言っても、あくまでお金を払ってる「グルメサイト」内での話ですが・・・

ぐるなびの販促正会員プランは毎月5万円~。結構高いです。

ぐるなびは「鵜飼ビジネス」なので、最初は無料でサービスを利用させて囲い込みをして、回りの競合を潰してサービス無しでは立ちいかなくなったところで、値上げをしてきます。

こういうプランに入るお店は、楽天でECショップを開くようなものですから、一度ハマっちゃうとなかなか出られなくなります。

よほどお金に余裕のある方でない限り、無料のエントリー会員プラン、毎月1万円のビギナー会員プランまでにした方がいいです。

メニューはどっちに載せる?

「グルメサイト」は、「メニュー」や「料理のコース」を写真付きで紹介できるので、ぐるなびだけでメニュー更新してる店舗もよく見ます。

「メニュー」は両方に掲載しないとダメです。

「グルメサイト」と「ウェブサイト」両方の「メニュー」を更新するなんて、面倒だし時間もない、という声も聞こえてきますが、ネットで集客して売上を上げたいのなら、手間暇惜しんでたらダメとだけ言っておきましょう。上から目線で恐縮です・・・

「ウェブサイト」の活用方法

「ウェブサイト」の運営に、そこまで時間もお金もかけられないという声をよく聞きます。

とはいえ、「ウェブサイト」からある程度の集客ができないと、「グルメサイト」の「鵜飼ビジネス」に依存することになります・・

「グルメサイト」からの客先の経路も確保しつつ、「ウェブサイト」からの集客を増やしていきましょう。

この点が改善できると、「新規顧客が増え」「リピーターも増える」という効果が目に見えて出てきます。

サイトの運用に時間をかけられない飲食店

ノウハウは幾つもあるのですが、1つだけ教えます!

ズバリ、トップページに「自慢の料理の写真」&「Googleマップ」を配置してください

サイトのコンテンツもあまりないと思われますので、「お店のサイト」への流入は「グルメサイト」経由がほとんどでしょう。

なので、外出先からスマホで検索している客を捕まえるには、ウマそうな料理の写真で釣って、Googleマップへ飛ばして、即来店してもらえばいいのです。

サイトの運用ができる飲食店

きちんとサイトの運用ができる飲食店なら、他にもっと活用方法があります。

お店で提供しているメニューは全て「グルメサイト」だけでなく「ウェブサイト」にも載せます。これ基本です。

ここからが超重要なのですが、「ウェブサイト」に、サイトを訪問してくれた人限定のプラン」や「限定の料理」を載せるのです

これができるとお店のファンが一気に増えますよ!

「ウェブサイト」でリピーター層を取り込む

リピーターになってくれそうな顧客とはどんな人でしょうか?

  • 彼女とデートで使うレストランを探している人
  • 同窓会をする飲食店を探している人

こういう方々は、絶対にお店選びで失敗できませんよね?

彼らがどんな行動に出るかというと、「グルメサイト」を一通りチェックした後、気になったお店の「ウェブサイト」を必ず見に行きます。

探してまで来店してくれた顧客は、お店を気に入ってくれるとリピーターになりやすいのです。

顧客の期待値を落とさない

この時に、客の期待値を落とさないような「ウェブサイト」にするのがミソです。

グルメサイトと同じ情報しかサイトになかったり、ヘタするとグルメサイト以下のコンテンツしかないというケースもよく見かけますが、これだと客はがっかりして離脱していきます。

顧客視点を持って運営してくださいね。

スモールキーワードで攻めるべし

飲食店の多くは、自社サイトよりも食べログのページが検索順位で上位に来ることが多いですよね?

食べログのサイトって、口コミがあってそれが独自のコンテンツになってるから、どうしてもSEOで上位に上がりやすい。

社長自らブログでコンテンツを投入

ブログは、必ず社長か、決済する権限を持っている方が書いてください。

多くの飲食店のサイトは従業員に任せっぱなしにしているケースを良く見ます。これだと絶対うまく行かないです。

ユーザーにとって役に立つ内容のコンテンツをしっかり盛り込んでサイトを構築すれば、自動的に検索上位に上がります。

よく「SEO対策で何をやったらいいですか?」という質問を受けますが、こういう質問をする人ってSEOを全く理解していない。だって、Googleの検索エンジンに穴があるから、何かずるいテクニックを使えば、検索ランキングが上がるとでも思ってるのでしょう?

10年前ならリンクを買ったりという手法もあったけど、今はペナルティーになるし、今の検索エンジンはめちゃくちゃ賢いですから、そんな姑息な手は通じません。

良質なコンテンツを増やす以外に、アクセスを増やす方法は無いということを肝に銘じた方がいいかも・・

内容のあるコンテンツとは?

飲食店のサイトなら、社長自ら料理やお店にかける熱い想いをブログに書けばいいのです。

その人でしか書けない内容の独自コンテンツや、自分のお店でしか提供できないオリジナル料理の情報だったりを、コンテンツにして増やしていきます。これに尽きます。

SEO対策は自動でついてくる

今お話したようなコンテンツを制作することに、時間を費やしてください。

それでもうまく行かなかったら、ネットで口コミが広がるような商品開発をしたり、サイトのコンテンツをプロのライターに編集したりすることが重要ですよ。

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