音楽をクラウドへアップロード!どのサービスがいい?

今年はサブスクリプション元年と言われており、「Apple Music」や「Google Play Music」などの定額制音楽配信サービスが盛り上がっています。

どの程度の利用者がいるのか、MMD研究所の調査を見てみます。

定額制音楽配信サービスの利用はiOSで6.3%、Androidで8.7%

音楽再生の端末は?

スマホが72%とぶっちぎり。

音楽再生の端末

定額制音楽配信サービスの利用率

意外にもサブスクリプションを継続して利用している方って少ないんですね。利用率は低いです。

定額制音楽配信サービスの利用率

  • iOSが6.3%
  • Androidが8.7%

プラットフォームの戦略

音楽のサブスクリプションが始まってから、音楽を所有するという概念がなくなりつつあります。

でも先程のデータを見ると、毎月定額の料金を支払ってまで利用している人は少ないのです。

無料で音楽聴き放題のアプリとかあるし、YouTubeでミュージックビデオを見るならなら無料ですからね。

楽曲の売上という観点では、どれだけサブスクリプションの利用者数が増えていくかが定額制のキモなので、継続して利用者が増えるめの工夫を、プラットフォームはあの手この手で考えています。

サブスクリプションで聴ける楽曲数

各プラットフォームで聴ける楽曲数です。

「Apple Music」

公表されてませんが数百万曲と言われています。

「Google Play Music」

約3500万曲

「Amazon Prime Music」

約100万曲

グーグル、また他社を圧倒 楽曲数の多さと、優れた機能の徹底追求…音楽配信の激震

マニアックな音源は?

マニアックな音源だと、定額制音楽配信サービスに楽曲が提供されていないことが多いです。そうすると、手持ちの音源をクラウドにアップロードするというニーズが確実にあります。クラウドにアップロードすれば、外出時にスマホからも聞くこともできるので。

プラットフォームがどんなクラウドサービスを提供しているのか調べました。

Apple

「Apple Music ユーザー」向けと「iTunes Match ユーザー」向けの2つのクラウドサービスがあります。

「Apple Music ユーザー」

「Apple Music ユーザー」は、「iCloud Music Library」というクラウドの機能を使うことができます。音源をクラウドにアップロードできます。保存曲数は25000曲。近いうちに上限が100000曲になるようです。

アップロードされた楽曲は AAC 128~256kbps に変換されます。要は圧縮されるということですね。

圧縮しない形式であるロスレスのALAC形式をアップロードした場合も、圧縮されてAACへ置き換えられてしまいます。

Apple製品に最適化されたサービスなのに、圧縮されるというのはイマイチです。

「iTunes Match ユーザー」

「iTunes Match ユーザー」も同じようにクラウドへ音源をアップロードできます。

iTunes Matchは年間3980円、Apple Musicは毎月980円(年間11760円)かかります。

「iCloud Music Library」と「iTunes Match」の違い?

手持ちの楽曲をクラウドにアップロードすることで、デバイス間で音源の共有ができる点は同じです。

違う点は、「Apple Music ユーザー」が「iCloud Music Library」を利用する場合、CDからリッピングした楽曲が「Apple Music」にある場合、DRM付きに変換されます。なければDRMフリーのままです。

→DRM付きに変換されるとどんなケースで困るのかというと、PCなどのローカルから音源を削除した場合、「Apple Music」を退会すると同時に、再生できなくなります。なので音源のバックアップは必須です。

「iTunes Match」なら、「Apple Music」や「iTunes Music」に楽曲がある場合でも、DRMフリーのままなので、このような問題は起こりません。

Google

「Google Play Music」は5万曲をアップロードできます。しかも無料で使えます。

「Google Play Music」は無料で使える機能と、有料の機能があって、自分の音源をクラウドにアップロードして複数端末で聞くというのは無料なんですよね。

有料なのは、音楽聴き放題のサブスクリプション。月額980円で「Google Play Music」と「YouTube Red」を利用できます。

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iOSでもAndroidでも使えるというのは Appleとは違いますよね。PCで聞く場合も、ChromeをインストールすればWindows、Mac問わず聞くことができます。

Google Play ミュージックでサポートされているファイル形式

mp3形式に変換されます。なのでiTunesでAAC形式で使っている方は、音が劣化してしまいます。Apple製品に最適化されてるわけではないです。

Amazon

Amazonのサイト上に「Amazonミュージックライブラリ」という項目がありますが、手持ちの音源をアップロードすることはできません。

あくまで購入した音源を、PCやスマホで共有できるというサービスです。

Amazonに確認したところ、サイト上に記載のある、「お手持ちの音源をAmazonミュージックライブラリに追加して、あらゆるデバイスでお楽しみいただけます」というのは誤りだそうです・・・

近いうちにサービスが開始されると思いますが。

Amazonミュージックライブラリ

音楽をクラウドへアップロードするなら?

無料で使うなら「Google Play Music」がオススメです。手持ちのMP3の音源を5万曲までアップロードできますからね。

Apple信者の方は、「Apple Music」ということになります。

わたくしはサブスクリプションのサービスは「Apple Music」「Google Play Music」と一通り試しましたが、結局「Amazon Prime Music」に落ち着きました。年間3900円で音楽も映画も見放題ですからね。

近いうちに、「Amazonミュージックライブラリ」で手持ちの音源をアップロードできるようになるはずなので、それまでは様子を見ることにします。

ちなみに、自分の楽曲をクラウドにアップするサービスもサブスクリプションのサービスも、音楽マニアで音にこだわる人向けのサービスではないです。圧縮した楽曲をスマホで聴くわけですから、音がいいわけないのです。

こだわる方はハイレゾをオススメします。

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