電気自動車の価格破壊は起きるのか?

電気自動車は中国がトップシェアを持っているってご存知ですか?

中国で電気自動車の生産が始まったら、電気自動車の価格破壊が起きると思いませんか?
電気自動車は、スマホや白物家電と同じ運命を辿るのです。
つまり、圧倒的に低コストな電気自動車が登場するということになります。

EV、世界で200万台販売 中国がシェアトップに

国際エネルギー機関(IEA)は7日、電気自動車(EV)などの世界累計販売台数が2016年に約200万台に達したと発表した。政府が環境規制を強化している中国の伸びが大きく、米国を抜いてEVの世界シェアトップに躍り出た。自動車全体の中でのEVのシェアは0.2%にすぎないが、20年には累計2000万台に増えるとの予想もあり急速に市場が拡大している。

IEAがEVの国際的な普及団体などと組み、世界のEVとプラグインハイブリッド車(PHV)の台数を集計した。16年の累計台数は前年比6割増えて過去最高を更新。世界の中でも中国は65万台と倍増し、米国の56万台を追い抜いた。中国の世界シェアは前年の25%から32%に上昇した。

中国政府は大気汚染への対応などからEVなどの普及に力を入れる。EVなどの「新エネルギー車」の販売義務付けも始める計画だ。日産自動車の中国合弁である東風日産乗用車が中国専用EVを発売するなど、各国のメーカーが販売競争にしのぎを削る。11年には中国のEV台数はわずか7000台だったが、14年以降急速に拡大。中国政府は20年までEV支援策を続ける方針で、普及の勢いは今後も続きそうだ。

自動車登録に全体に占めるEVのシェアが高い国は欧州に集中する。首位はノルウェーで28.8%。次いでオランダの6.4%、スウェーデンの3.4%、フランスの1.5%、英国の1.4%などと続く。自動車大手が集まる国では、米国0.9%、ドイツ0.7%、日本は0.6%とまだ低い。主要国での最低はインドでほぼゼロだった。

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中国に電気自動車メーカーはあるの?

中国における3大自動車メーカーは、第一汽車、上海汽車、東風汽車の3社です。なんだか日本の通信キャリアみたいww

で、電気自動車の生産を開始するスタートアップも12社登場しています。しかも元々IT企業が新規参入している模様。

中国の新興EVメーカー12社が登場、年内にも8車種量産

中国ではこの1、2年で、電気自動車(EV)製造に乗り出す新規参入企業が相次ぎ登場した。「楽視」、「蔚來」、「小鵬」、「前途」、「車和家」、「雲度」、「奇点」、「電珈」、「遊侠」、「鳳翔」、「凌雲」、「威馬」と計12社もある。上記のうち、最初の8社は2017年内にもEVを量産すると発表している。また、「凌雲」は年内にテスト車の試運転と、2018~19年に量産すると発表した。「威馬」は2018年にEVを生産することを目指す。

世界最速のスポーツカーは中国製

中国にNextEVというEVベンチャーが製造した世界最速のスポーツカー Nio EP9はご存知ですか?
なんとドイツのニュルブルクリンク サーキットで、ランボルギーニーを抜いて世界最速のラップを叩き出したらしい。

価格は120万ドル(1億4400万円)とめちゃ高いのですが、中国企業の電気自動車の開発力は侮れませんね。

電気自動車の価格破壊のトリガーは?

現在のところ、電気自動車は非常に高価ですよね?

例えば、テスラのModel Sは800万以上するので、我々一般庶民には手が届きません。

電気自動車の価格破壊が起きるには、ある程度の電気自動車が普及する必要があります。で、普及するには、手の届く価格まで下がる必要があります。

ご存じの方が多いと思いますが、2017年中にModel 3が登場します。価格はなんと3万5千ドル。一般庶民が頑張れば手が届く金額まで下がってくるのです。

Model 3の登場が、電気自動車の価格破壊のトリガーを引くことは間違いないですね。

「Model 3」が発表されました。車両の価格は3万5千ドル〜。 新車発表会のプレゼンテーションはElon Musk自ら行いました。リ...

過去10年間のスマホの価格破壊

10年前にiPhoneが登場してから、この10年間でスマホのコモディティ化は進み、スマホ市場の価格破壊は起こりました。わたくしは、電気自動車も同じ運命を辿ると予測しています。

スマホの価格破壊が10年間かけてじっくり行われてきたのに対して、電気自動車の価格破壊はもっとスピードが早いと思うけどね。

  • 2007年にiPhoneが登場
  • 2010年頃、Androidが普及
  • 2012年頃、ポンコツだけど、中華製の格安Androidが1万円くらいで登場
  • 2017年には、テクノロジーのコモディティ化で、かなり性能のよいミドルスペックのAndroidスマホが1万円くらいで登場

特に新興国では、100ドル以下のミドルスペックのスマホが売れ筋のようです。

ミャンマー市場に見る スマホが変える新興国の未来

ヤンゴンの空港ではテレノールがアルカテル(Alcatel)ブランドのTCL製スマートフォンをプリペイドSIMと合わせて約6,000円で販売していた。旅行者に限らずミャンマーの消費者でもなんとか手の届く価格帯だ。他社のスマートフォンを見ても、店舗で一番目立つ位置に展示されているのはやはり日本円で1万円を切るモデル。

まとめ

2017年は、テスラのModel 3が発売されます。

また、2017年中に中国のスタートアップ8社が電気自動車の量産を開始します。

電気自動車の価格破壊は、ものすごく早いスピードで進む気がしませんか?電気自動車の価格破壊がいよいよ目前に迫ってきました。

自動車メーカーは近年100年の歴史上かつて無い大波に揺られています。 ハイブリッド、電気自動車が出現し、車の根幹となる技術であるハード面が...
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