スマホの通信費は毎月どのくらい払っていますか?
キャリアで契約する場合、毎月6000円〜8000円の出費になることが多いですよね?
MVNOへ移行すれば毎月2000円〜3000円で収まります。スマホ代を節約するならMVNOで徹底的に節約しましょう。
わたくしも7年前にb-mobileのSIMカードを購入して以来、MVNOを愛用しています。当時のb-mobileはめっちゃくちゃ遅かったのですが、4年前にIIJmioのデータ通信プランに乗り換えてからは、快適に使っております。通信費も安いしね。
MVNOで節約する
MVNOの通話プランはIIJmio みおふぉんなら毎月1728円。LTEデータ通信が3GBついてきます。
DMM mobileならプランがもっと豊富で、LTEデータ通信が1GBで1360円、2GBで1490円、3GBなら1620円と更に安い。通信の品質は両方ともほとんど変わりまません。
- IIJmioのメリットは、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、イオンの店頭でMNPの手続きができる点ですね。
- DMM mobileは、ネットでSIMカードを取り寄せれば、即日MNPが可能です。ネットで手続きできる人限定ですが・・DMM mobileは不明な点があれば、オンラインチャットで質問できますよ。
MVNOに参入する会社が増えました。150社以上あるようです。参入障壁低いですもん。
その結果、MVNO事業者は150社を超えて戦国時代へ
MVNOに移行するメリット
キャリアのような複雑でコロコロ変わる料金体系じゃないので、安心です。
- 料金体系が明朗会計
- キャリアの24ヶ月縛りのような悪質な縛りはない
MVNOのデメリット
- 通話かけ放題プランがあるMVNOはまだ少ない(楽天モバイルとワイモバイル)
- かけ放題プランじゃないと、留守電聞くのもお金がかかる。30秒20円と結構高い。
- キャリアのメールアドレスが使えなくなる
- トラブルの際に駆け込むリアル店舗がない。キャリアで契約してれば、店頭に持ち込めば設定してくれるからね。
ある程度、自分でスマホの設定できないと辛いかも。トラブルがあった際、ググって自己解決できない人には敷居が高かったのですが、MVNOの設定を店頭で行う店が出てきたから、今後変わっていくはず。
デジタル機器の販売、修理、買い取りを行っているピーシーデポコーポレーションは、4月29日に新たなMVNOサービス「JUST PRICE FON」を開始する。全国のPC DEPOT、ピーシーデポスマートライフ店全69店で販売する。
さてここからは、MVNOへ移行する前に、やっておくべき4つのことを紹介します。
1. MNPで予約番号を取る
今まで使っている電話番号を、MVNOの通話プランへ引き継ぐなら必須です。契約しているキャリアに電話して、MNP予約番号を取得します。
通話はガラケーで、スマホはデータ通信プランならば関係ありません。
2. LINEの年齢認証
これが一番困るかも。年齢認証はキャリアの回線じゃないと出来ない仕組みになっています。
年齢認証できないと、IDで検索ができなくなります。意外に不便なんだよね。
- 友だちが自分のLINE IDを検索して追加すること
- 友だちのLINE IDを検索して追加
これは回避する方法を以前のエントリーに書きました。
3. LINEとGmailのアカウントを作成
キャリアで使っているメールアドレスは使えなくなります。
メールアドレスが必要ならGmailを作りましょう。で、移行する1ヶ月前に、Gmailでメールアドレス変更の連絡をしておきます。MVNOへ移行したら、キャリアのメルアドは即使えなくなりますからね。
@docomo.ne.jp
@ezweb.ne.jp
@softbank.ne.jp
高齢者の方は、まわりの友だちがみんなキャリアのメールアドレスを使ってるから、MVNOへ移行できないケースも多いようです。
まわりの友だちがガラケーでキャリアメールしか使ってない場合、MVNOへ移行するのは止めた方がいいです。多くのガラケーでは、迷惑メール対策としてPCからのメールを着信拒否してることが多いからね。そうするとGmailからいくらメールを送信しても届かないのです。
まわりが使ってれば、LINEで十分代替できますよね。
4. 連絡先の移行
MVNOへ移行した際、連絡先だけは真っ先に移行しないと不便です。
↓いくつかやり方はありますが、一番簡単なやり方を紹介します。
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