地方の飲食店はトリップアドバイザーに登録すべし

先週、河口湖の温泉旅館へ宿泊してきました。
例に漏れず、どこへ行っても中国人の旅行者がわんさか。

中国人は富士山が好きなんですよね。ロープウェイでカチカチ山に登ると、富士山の絶景スポットは中国人だらけでした。頂上の売店は、中国人相手の記念写真の撮影やら、外国人向けのお土産で、とても潤ってる様子。上手に商売してる感じでした。

本日のエントリーは、地方の飲食店がどうやって生き残るかについてのエントリーです。

地方の飲食店が生き残るには

外国人観光客がそこそこ来るエリアならば、インバウンドを狙うしかありません。

外国人観光客が全く来ないエリアだと、議員や町役場の観光課や商店街のキーマンを狙って、外国人を集客できる環境づくりから始めます。

実はわたくし、前職が逗子市役所の観光課で働いておりましたので、こういうのめっちゃ得意です。逗子は海水浴場や花火大会がありましたので、これに絡めたイベントをバンバン仕掛けて、夏の観光客の集客をしました。

当時はスマホもなかったのでオフラインの集客しかなかったけど、今はオンラインの集客でいろんなことができるから、うまく運用すればあまりコストを掛けずに集客できる環境が整っています。

それでは、どんなことをやっていけばいいのか見てみましょう。

飲食店はトリップアドバイザーに登録すべし

え、今更という方が多いと思いますが、登録していない飲食店のオーナーはすぐにでもやってください。まだまだ登録していないお店はたくさんありますよ。

トリップアドバイザーのサイト(アプリもだけど)は、デフォルトの言語が日本語のスマホだと、日本語版のtripadviser.jpへアクセスします。

デフォルトの言語が英語のスマホなら、英語表記のtripadviser.comへのアクセスとなります。日本語環境のPCやスマホでtripadviser.comへアクセスしても、tripadviser.jpへリダイレクトするので見れません・・・

中国版トリップアドバイザーはリダイレクトせずに見れるけどね。

これらのサイトは、言語が違うだけで同じ中身なんですよね。わたくしが住んでいる藤沢市の飲食店をトリップアドバイザーで見てみると、1683件の飲食店があります。

左が英語版、中央が日本語版、右が中国語版で、内容は同じです。

トリップアドバイザー

訪日外国人は食べログなんて絶対見ないからね。トリップアドバイザーは英語と中国語に対応しておけば完璧です。

サイトのマルチ言語化

日本語だけでなく英語と中国語は最低でも対応します。予算が許すなら、スペイン語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・ロシア語まで対応するといいです。

メニューのマルチ言語化

英語と中国語は最低でも作ってください。その他の言語は予算次第です。

中国人をスタッフとして雇用

狙い目は、交換留学できている地元の留学生。日本のおもてなしを理解できる人材だと更に良い。

Instagramを運用

インバウンド狙うならInstagramはマストです。

Instagramのハッシュタグはめっちゃ便利。外国人はみんなハッシュタグで画像検索しています。特に旅行にいく時は、Googleの画像検索よりもInstagramで画像検索するほうが、ワクワク感が出るんだよね。

料理の写真や店舗の写真だけでなく、近隣の観光スポットも載せると良いです。ハッシュタグは必須ですよ。

ハッシュタグは、日本語じゃなくてアルファベットにするのがポイント!例えば「#bali」「#kamakura」とかね。

位置情報も入れられるので、飲食店や旅館は必ず入れましょう。これやらないともったいないです。

↓アカウント作ったので良かったらフォローして下さい!

Instagram

Facebook広告

最低でも英語と中国語のFacebookページを作ります。ウマそうな料理の写真を載せていきましょう。Facebook広告はきちんと運用すれば低コストでファンを獲得できるのでオススメです。

無料Wi-Fiを設置

これも必須です。今日のニュースでも取り上げられてました。

エアコンに次ぐ必需設備 「無料Wi-Fi」は外国人観光客のホテル選びのポイントに

インバウンド需要の高まりによって日本のホテルや観光業が沸いている。そうした中、トリップアドバイザーが行ったユーザー調査によると、外国人旅行客がホテルの部屋選びで重視するポイントとして「無料Wi-Fi」が上位に入っていることが明らかになった。これは今後の各宿泊施設の戦略に大いに関係しそうだ。

飲食店や旅館

無料Wi-Fiを導入したら、NTT BPが提供している訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービスの「Japan Connected-free」へ参加します。サイトやアプリで場所を紹介してもらえます。

Japan Connected-free Wi-Fi 参画をご検討中の企業・団体様向け お申込みフォーム

日本人も使える Japan Connected-free Wi-Fi!公共交通機関の一覧あり
東京メトロでインバウンド需要を狙った無料Wi-Fiサービスが始まります。 東京メトロ全駅・車両内で無料Wi-Fiが利用可能に、順次サー...

地方自治体

屋外のWi-Fiアンテナの設置スペースをNTTが有料で提供しています。

公衆電話ボックスのWi-Fi設備設置場所向けスペース貸し出しについて

観光スポットが密集している場所・街の中心地に、訪日外国人向けの無料Wi-Fiのエリアを作るのです。観光地の自治体はすぐにでも取り組んだほうがいいよ。

NTT東日本、公衆電話ボックスの一部をWi-Fi設備向けに貸し出し

NTT東日本は3月3日、自治体などが提供するWi-Fi設備の屋外設置場所を確保するため、3月4日より公衆電話ボックスの一部スペースを有料で貸し出すことを発表した。
貸し出しを行うエリアは、新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県。
貸し出しの条件は、「自治体などが主導して設置する公共性の高いWi-Fiアンテナなどの設置」となっており、土地所有者から設置許可が得られない場合など、貸し出しが不可能な場合もある。
貸し出し料金は、設置場所や設置機器などによって異なる。

本当はNTTで整備すればいいんだけどね。フレッツ光もあるんだから。でも有料で貸し出した方が利益出るんだろうね。

飲食店の集客

地方の飲食店はまずはトリップアドバイザーへの登録が必須です。対応が遅れれば、他のお店にお客は逃げていくから、早くやったほうがいいですよ。

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