MVNOが割安感のある理由

MVNE

2016年はMVNOが、かなり普及した年でしたね。

2016年にMVNOが普及した理由の1つは、docomo・au・ソフトバンクなどの大手キャリアで契約すると通信料がバカ高いことにユーザーが気がついたということでしょう。

大躍進のMVNO、2017年も破竹の勢いは続くのか

「格安SIM」などの名称で認知度が高まっているMVNO(仮想移動体通信事業者)だが、2016年は総務省による、スマートフォン実質0円販売の事実上禁止措置などの影響を受けて利用者が急拡大した。勢いに乗って攻めの戦略を次々と打ち出すMVNO。2017年はその先を見据えた取り組みが問われる。

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一括0円がなくなって通信費は上がった

大手キャリアで契約すると、家族でパケットシェアしたりすると多少安くなるとは言え、月額7000円くらいは通信費がかかります。

なんでこんなことになったのかというと、一括0円の端末がなくなったために、月々サポートのような、通信費から端末代を割り引くサービスが壊滅したことが原因です。

2年前だったら、一括0円でiPhoneをゲットすれば、月額6000円の通信費から月々サポートの3000円を引くことができたので、実質、月額3000円の通信料で済んだんだけど、今はこういうのまったくありませんからね。

月々サポートがなくなった代わりに、端末購入サポートというサービスが登場したけど、名前のとおり端末代のサポートなので、一括0円と組み合わせることとかできません。なので、iPhone7を大手キャリアで契約すると、最低でも月額7000円はかかります。

かけ放題がデフォって・・・

docomoとソフトバンクは、かけ放題がデフォルトになってしまいました。両社ともに、基本料金はかけ放題プランで2700円、5分以内かけ放題のライトプランで1700円です。

auは、かけ放題と通話の従量プランが選択できるのが良心的。基本料金はかけ放題プランで2700円、5分以内かけ放題のライトプランで1700円、従量制だと934円です。

大手キャリアは自社のビジネスを最優先させるから、かけ放題がデフォとかになってしまうんだけど、まじでイミフ・・

通話の価値って激減したよね?

1999年にi-modeが登場した際は、通話の価値ってめちゃ高かったのです。

あの頃は、通信料に毎月1.5万円〜2万円くらい払うのが普通でした。携帯電話が普及し始めた頃だったし、外出先で通話できるってことに、人々は価値を見出してたんだよね。だから、高い通信料でもそこまで文句が出ませんでした。

でもね、LINEやSNSが全盛の現代社会では、通話の価値は激減します。通話なんてLINEで無料でできるでしょ?
ハングアウトだってSkypeだってありますから。

LINEが登場して、通話する機会ってめちゃ減りましたが、通話料金も限りなく無料に近づいています。 携帯・固定への通話、広告を見...

MVNOとキャリアの品質がそこまで変わらない

今のMVNOってめちゃ高品質です。だから、2016年にMVNOへの加入者が増えたのです。

MVNOの通信品質が、安かろう悪かろうのサービスだったとしたら、一般ユーザーまで届きませんからね。

↓2009年にb-mobileの格安SIMを使ってましたが、通信速度は遅すぎて使い物になりませんでした・・

bモバイル3G 詳細仕様 | b-mobile3G

通勤ラッシュ時は、回線速度が遅くなる

docomo系のMVNOは、回線をdocomoから間借りしていることもあって、ユーザー数が増えると、どうしても回線が遅くなります。

例えば、IT企業やスタートアップって、MVNOユーザーが多いんだけど、こういった企業が集まっている渋谷駅は、通勤時間になると、MVNOの速度が遅くなります。

でも、それ以外の時間だったら、回線の速度はそこまで変わらないのです。

わたくしが、いつもオススメしているIIJmioやDMM mobileは、MVNEがIIJってこともあって、通信速度は本当に安定しています。

格安SIMを提供するMVNOによって、回線の太さや応答速度が違うのをご存じですか? 同じdocomo系なら同じじゃないの?と思うかもし...

料金プランも明瞭会計なMVNO

データ通信は、IIJmioだったら3GB・5GB・7GBと自由に選択できます。

大手キャリアのようにかけ放題がデフォとかになってない点が素晴らしい。通話するなら、データ通信に月額700円を追加して払えば、従量制で通話できるからね。

かけ放題にしたければ、オプションで追加できるという点も、ユーザー目線のサービスになっています。5分以内のかけ放題が月額830円、3分以内のかけ放題が600円と良心的な価格設定です。

5GになったらMVNOはどうなる?

スマホが普及した2010年〜2015年の5年間で、データ通信量は10倍に増えており、2020年には現在の1,000倍のデータ通信量になると言われているので、docomo・au・ソフトバンクなどの大手キャリアは5Gの実現に力を入れています。

5Gになると、通信速度は10Gbps以上となります。

通信方式による速度を比較してみます。

  • 3G・・・14Mbpsの通信速度
  • 3.9G(LTE)・・・100Mbps以下の通信速度
  • 4G・・・100Mbps以上の通信速度
  • 5G・・・10Gbps以上の通信速度

5Gの通信速度は、4Gの100倍とめちゃ高速通信が可能になります。

↓高速通信が可能になることで、新しいサービスも提供できるようになります。

遅延10分の1「5G」開く未来 ドコモ整備 警備やVR、遠隔手術も

ドコモは全国に基地局を設置し、スマホ利用者らが5Gを利用できる環境を整える方針だ。あわせてパートナー企業と連携し、5Gを使ったサービスの構築を進める。

具体的には、綜合警備保障と、複数のセンサーから収集した大容量データを解析し、イベント会場やオフィスビルなどの異常を検知する「高度化警備サービス」の実証実験を行う。

また凸版印刷とは、高品質な仮想現実(VR)コンテンツの配信で連携する。例えば、城郭の石垣だけが残っている史跡にスマホのカメラを向けると、在りし日の姿をVR映像で見ることができるようになる。主に観光サービスを想定しているが、教育分野などにも用途が広がりそうだ。

大手キャリアが5Gをリリースした後、5GをMVNOへ提供するのだろうかは今の時点ではなんとも言えません。が、普通に考えたら、5Gの研究開発にお金をかけているのは大手キャリアなので、自社のアドバンテージになる5Gを、格安でMVNOへ提供するとは考えにくいです。

MVNOへは、今まで通り4Gしか提供しないのか?それとも5Gを高額でMVNOへ貸し付けるのか?

今後の展開が楽しみですね。

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