Joomlaのバックアップなら「Akeeba Backup」

最近のサイトはWordpressで作っているものが多いですよね。

2009年に当方でCMSを導入した際は、「Wordpress」と同時に、当時世界的にシェアが高かった「Joomla」も採用しました。当時はJoomlaも12%以上シェアがありましたからね。

Market share yearly trends for content management systems for websites

それが現在はWordpressが58.7%、Joomlaは6.6%です。

CMSシェア

現在のところ当社において、大規模サイトを作る際はJoomlaを使うこともあります。大規模サイトはJoomlaで制作したほうが、制作後の仕様変更や管理がWordpressに較べて圧倒的に楽なのです。

それなら普通のサイトでもJoomlaの方が良さそうですが、普通のサイトはWordpressで制作しています。理由は、Joomlaの管理画面が複雑なので、クライアントに操作を覚えてもらうことが困難だからです。CMSのメリットは、クライアント側でブログを書いたり、ちょっとした修正ができることですからね。

Joomlaを使うメリットとデメリットは後ほど記載しますね。

CMSの構造

WordPressやJoomlaなどのCMSの構造をお話すると、サイト部分とデータベース部分があり、この2つでサイトが表示される仕組みになっています。

ざっくり言うと、FTPでアクセスできるサイト部分に「index.php」ファイルや画像などがあります。

データベース部分にブログなどの記事情報があるのです。

WordPressではサイト部分からデータベースを読みに行って、ブログなどの記事をサイトに表示させるという構造になっています。

バックアップをする場合、サイト部分とデータベース部分の両方のバックアップが必要になります。

プラグインを使わないでバックアップ

サイト部分とデータベース部分をそれぞれバックアップを取ります。これが結構面倒くさいので、「Akeeba Backup」等のプラグインを使うのです。

サイト部分

FTPを使います。

データベース部分

phpMyAdminでエクスポートします。

「Akeeba Backup」でバックアップ

WordPressやJoomlaの「バックアップ作成」と「バックアップからの復元」ができるプラグインです。

サイト部分とデータベース部分を1つのファイルにしてバックアップが取れます。

有料版と無料版がありますが、無料版で十分な機能を備えています。

Akeeba Backup」を使うと、サイトを移行する際、データベースを作れば簡単に復元ができるので、重宝して使っておりました。

クライアントにテストドメインでサイトを見せて、実際のドメインへ移行することも簡単にできます。

Akeeba Backup for WordPress

Akeeba Backup for Joomla

バックアップ作成

「Akeeba Backup」を使うと、サイト部分とデータベース部分が1つのファイルとなってバックアップが取れます。JoomlaやWordpressの管理画面からバックアップができるので便利です。定期的にバックアップを取れば安心ですよね。

バックアップからの復元

サーバーを移行する際、バックアップファイルを元に、新しいサーバーへ復元ができます。本当に便利です。

Joomlaのメリット・デメリット

Joomlaのメリット

デザインの自由度やカスタマイズが簡単です。phpのことが分からなくても、仕様変更が簡単にできます。

Joomlaのデメリット

制作に関して日本語での情報がほとんどありません。あっても古い情報ばかりです。

英語が使える方なら海外の事例を元に、Jomlaのコミュニティーサイトなどへアクセスすれば、色々な情報があるのですが、敷居が高いですよね。

プラグインもたくさん出ていますが、ほぼ100%海外の制作会社が作っているものなので、英語ができないとサポートを受けられないところも、日本でのシェアが増えない原因の一つです。

管理画面が難しい。Wordpressと較べると、ブログを書くだけでもJoomlaの管理画面の操作は難しいです。

WordPressのメリット・デメリット

WordPressのメリット

シェアが高いのでカスタマイズに関して情報が多いです。日本語の情報もたくさんあります。
元々、ブログ制作のツールなので、ブログを書くのに最適です。

当社でサイトを作った場合、クライアントには必ずブログを書いてもらっています。Googleの検索エンジンが、ユーザーが知りたい情報や、役に立つコンテンツを提供しているサイトのアクセスが伸びるような仕様になっているからです。

ですから、当社ではWordpressを使ってサイト制作することが多いです。

WordPressのデメリット

テーマをそのまま使うならいいのですが、ページ毎にサイドメニューをつけたりなどのカスタマイズをすると、phpの理解がないと難しいです。

「Akeeba Backup」の注意点

レンタルサーバーとの相性があります。サーバーの仕様によって上手く動かないことがあります。

バックアップを取る場合、バックアップファイルは、rootの外に置いた方がいいです。

「Akeeba Backup」が動くサーバー

テストしたものをご紹介しますね。

カゴヤ S20

  • Joomla ◯
  • WordPress ☓

XSERVER X10

  • Joomla ◯
  • WordPress ◯

SAKURA Internet スタンダード

  • Joomla ◯
  • WordPress ◯

おすすめは、カゴヤ・XSERVERです。

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