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オンライン決済システムの未来は?

インターネットテクノロジー

面白いニュースがありました。

オンライン決済システムを提供するStripe(ストライプ)は5月19日、日本で招待制ベータ版のテスト運用を開始することを発表した。

Stripeってどんな会社なの?

この分野は昨年メタップスがSPIKEというサービスを出してから非常に注目しています。
ググってみると、急成長の会社でした。

2015.1.7の記事ですが、(米国時間1/6)

クラウド・ファンディング・プラットフォームのKickstarterは支払サービスのStripeと新たにパートナー契約を結んだことを発表した。今後、Kickstarter上のプロジェクトへの送金はすべてStripeのサービスを経由することになる。Kickstarterは創立当初からAmazon Paymentsを利用していたが、昨年、Kickstarterが利用していた種類の送金サービスをAmazonが廃止したため切り替えを余儀なくされたものという。
Kickstarterは各種のサービスを検討したが、評判がよく成長も著しいStripeを選んだ。Stripeは最近7000万ドルの資金を調達し、会社評価額は35億ドルに上っている。

ちなみに、Stripeのサービスは、FacebookとTwitterも利用しているそうです。

Stripeのサービスの売りは

  • わずか数行のJavaScriptコードを埋め込むだけで決済機能を搭載できる簡易性
    摩擦の少ないスムーズな決済体験を実現。Stripeでは購入サイトにいるまま決済が完了します。別サイトに遷移することが与えるコンバージョンのダメージを軽減
  • オンライン上でのマーケットプレイスを対象とした最先端の決済システム「Stripe Connect」を提供
  • 国内の決済手数料は一律3.6%
  • Apple PayやBitcoinに対応

Stripe Connectでは、Stripeが既にサービスを提供している計19カ国において、商品やサービスを提供する出展者を登録すると、あらゆる国の消費者からの決済を容易に受け付けられるというもの。Stripe Connectを活用してマーケットプレイス向けのプラットフォームを確立すれば、事業者は決済業務を数回のクリックに簡素化することで、どこでもビジネスを展開できるようになるという。

マーケットプレイスのプラットフォームを目指しているのでしょう。
詳細は英語サイトしかありません。
https://stripe.com/japan

メタップスのSPIKEとの違いは?

去年スタートアップ界隈での注目の星、メタップスSPIKEのサービスを見てみましょう。
SPIKEは、フリーミアムだと、VISAとMASTERしか使えません。
AMEX等国際5ブランドを使うのであれば、ビジネスプランに加入する必要があります(3000円/月)。
フリープランの場合、月間100万円の超過分に関しては4.0%+30円の手数料がかかりますが、比較表は30円/件の手数料は割愛しました。

Stripe

SPIKE

フリープラン

ビジネス

月額費用

0円

0円

3000円

決済手数料(50万円利用)

18000円

0円

0円

決済手数料(100万円利用)

36000円

0円

0円

決済手数料(150万円利用)

54000円

20000円

0円

決済手数料(200万円利用)

72000円

40000円

0円

決済手数料(300万円利用)

108000円

80000円

0円

決済手数料(400万円利用)

144000円

120000円

0円

決済手数料(1000万円利用)

360000円

360000円

0円

 

中小企業や個人事業主が使うなら、金額だけを見るなら圧倒的にSPIKEのビジネスプランが優位です。

当社では、ネットでの取引はSPIKEを使っています。顧客と対面での取引にはSquareの利用です。

対面の利用でSPIKEが使えたら最強なのですが。

数年以内に、クレジットカードの手数料は0%になるでしょう。